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第8回 国連・人権勧告の実現を! 「国際人権基準からみる日本のコロナ対策」

 NPO法人レインボー・アクションも協賛する「国連・人権勧告の実現を!実行委員会」が主催する集会が今年も開催されます。ぜひご参加ください!



第8回 国連・人権勧告の実現を!
「国際人権基準からみる日本のコロナ対策」

2020127アウト前


 2020 年はコロナの世界的流行に伴い、私たちの健康、命ばかりでなく、市民社会が長年かけて築き上げてきた人権が危機に晒される年となりました。

 感染症への対応は重要ですが、「コロナ対策」の名の下、プライバシーの侵害、働く権利、子どもの学ぶ権利、差別・偏見の助長、貧困・格差の拡大などの人権侵害が見過ごされてはなりません。

 現場の報告を踏まえながら、国際人権基準に照らして日本のコロナ対策について考えます。

日時 2020年12月5日(土)13:30集会スタート

会場 青山学院大学 17号館6階 本多記念国際会議場 
https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html

【プログラム】

1 主催者挨拶

2 「国際基準とは何か」

   ファシリテーター 寺中誠さん(東京経済大学教員)

3 リレートーク(各トークの後に寺中さんからのコメントがあります)

① 感染症対策と人権

   宮子あずささん(看護師・東京新聞「本音のコラム」月曜日担当)

② コロナと障害者差別ー国連障害者権利条約の基準から見ると

   崔栄繁さん (DPI 日本会議 事務局 )

③ 感染症対策・一斉休校で見えた学校の人権問題

   武捨健一郎さん(東京教組 書記長)

④ 「命の差別」に抗してー朝鮮学校差別に反対するー

   朴金優綺さん(在日本朝鮮人人権協会)

⑤ 新型コロナ時代の格差拡大

   赤石千衣子さん(しんぐるまざーずふぉーらむ理事長)

主催 国連・人権勧告の実現を!実行委員会
   青山学院大学人権研究会

E-mail jinkenkankokujitsugen@gmail.com
Blog http://jinkenkankokujitsugen.blogspot.jp/
Facebook https://ja-jp.facebook.com/jinkenkankokujitsugen
Twitter https://twitter.com/unjinken

2020127裏アウト前




レインボー・アクションは、「市井に生きるセクシュアル・マイノリティと友人たちの生活感覚と存在を、社会的に可視化して行く目的」で活動しています。
 
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銀行名 ジャパンネット銀行
支店名 すずめ支店
口座種別 普通
口座番号 6302793
口座名義 トクヒ)レインボー・アクション

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レインボー・アクションも参加する「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会の学習会「『人種差別撤廃施策推進法案』の意義と課題」のお知らせです

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レインボー・アクションも参加している「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会による第13回学習会のお知らせです。ぜひご参加ください!




第13回学習会「『人種差別撤廃施策推進法案』の意義と課題」

 ヘイト・スピーチをはじめとする人種、民族などに対する差別の撤廃をめざして、日本ではじめての人種差別撤廃条約を具体化するための「人種差別撤廃施策推進法案」が今国会に提出されています。

 この法案が成立した場合、どのような変化や効果が期待できるのでしょうか。また、今後の課題として、どのようなことが考えられるのでしょうか。

 これらの点について、本法案の提出に関わってこられた、弁護士の師岡康子さんに、基本的な法案の内容を踏まえながら、お話をいただきます。

人権を取り巻く活動に関わる誰もが理解しておくべき法案です。ぜひとも多くの方にご参加をいただければと思います。

*チラシのダウンロードはこちらからどうぞ!

日時 2015年8月29日(土)14時〜16時

講師 師岡康子さん(弁護士)

会場 セシオン杉並 視聴覚室(2階)
(〒166-0011 杉並区梅里1丁目22番32号)
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/map/detail.asp?home=H04930
*東京メトロ丸ノ内線東高円寺駅下車徒歩5分または新高円寺駅下車徒歩7分

資料代 500円

主催: 「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会

連絡先(Mail): jinkenkankokujitsugen@gmail.com
Blog: http://jinkenkankokujitsugen.blogspot.jp/
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カンパに関する詳細はこちら。

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レインボー・アクション賛同学習会のお知らせ●「国連・人権勧告の実現を!」第8回学習会「外国人労働者問題の現在」


レインボー・アクションの有志メンバーも参加している「国連・人権勧告の実現を!」8回目の学習会のお知らせです。ぜひ、ふるってご参加ください!




第8回学習会「外国人労働者問題の現在」のお知らせ

 建設労働者不足を補うために、外国人技能実習制度の拡大が政府部内で検討されたり、家事労働や介護労働の受け入れが議論されたり、少子高齢化社会が加速する中で、外国人労働者の受け入れを巡る議論が活発になっています。

 人権に配慮した移民政策全体の検討がない中で、これらの政策課題や、移住労働者がおかれた現状などについて、移住連(移住労働者と連帯する全国ネットワーク)事務局長の鳥井一平さんにお話を伺います。

チラシのダウンロードはこちらから!

*移住労働者と連帯する全国ネットワーク
http://www.migrants.jp/

○日時:
2014年12月16日(火) 19:00~21:00 (開場 18:30〜)

○講師:
鳥井一平さん(移住労働者と連帯する全国ネットワーク 事務局長)

○会場:
杉並区立産業商工会館 1階展示室(杉並区阿佐谷南3丁目2番19号)
http://www.suginami-ssk.com/?page_id=33
*中央線阿佐ヶ谷駅より徒歩5分
*地下鉄丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」より徒歩3分

○参加費: 500円
*なお、事前のお申し込みは不要です。直接会場にお越しください。

主催: 「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会
連絡先: jinkenkankokujitsugen@gmail.com
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国連・人権勧告の実現を!学習会「セクシュアル・マイノリティをとりまく人権課題とは」にレインボー・アクションから藤田裕喜が出演!



*天候不順による延期のため、日程・会場を変更しています。ご確認をお願いいたします。

セクシュアル・マイノリティをとりまく人権課題について、普段の生活の中で、あるいは、学校教育や法制度、さらには国際的な人権基準など、様々な観点から考えます。基礎的な知識からしっかりと学べる内容です。

 また、学習会の当日は「ホワイトデー」。社会を覆い尽くす異性愛主義・恋愛至上主義に対するアンチテーゼとしての意味も込めて、多様な性のあり方について、改めて考え直す機会にできればと考えています。

 多くの方のご参加をお待ちしております。

日時:2014年 3月 14日(金)19時~21時
内容:個人史を通じて考える、様々な人権課題 室井 舞花(ピースボート)
   国際人権基準におけるセクシュアル・マイノリティ 藤田 裕喜(レインボー・アクション)

*チラシのダウンロードはこちらから!

会場 四谷地域センター 集会室4(新宿区内藤町87番地/3351-3314)
http://www2.odn.ne.jp/~hao65350/about.html
*東京メトロ丸の内線 新宿御苑駅から徒歩5分

参加費 500円
*なお、事前のお申し込みは不要です。直接会場にお越しください。

主 催 「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会
ホームページ http://jinkenkankokujitsugen.blogspot.jp/
お問い合わせ jinkenkankokujitsugen@gmail.com / 090-9804-4196(長谷川)



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12/14(土)「国連・人権基準の実現を!~すべての人に尊厳と人権を~」の司会をレインボー・アクションの藤田裕喜が担当します。18:45~明治大学リバティタワー

 レインボー・アクションの有志が参加している「国連・人権勧告の実現を!」プロジェクトにて、12月14日(土)に下記のイベントが開催され、レインボー・アクションの藤田裕喜が司会を担当いたします。ぜひご来場ください!(以下、主催者発表告知文です。)




国連・人権勧告の実現を!~すべての人に尊厳と人権を~

 2013年5月、国連社会権規約委員会と拷問禁止委員会の2つの審査があり、70にもおよぶ勧告がありました。

 日本政府は、こうした勧告に対して「従う義務なし」と閣議決定しました。日本には、差別、排外主義など人権課題が山積しています。

 こうした状況を多くの人に伝え、日本政府に「国連・人権勧告の実現を!」と訴えるために、集会を行います。皆さん、ぜひご参加ください。

日時:2013年12月14日(土)
   開場18:15  開会18:45~閉会20:45

場所:明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー6階 1063号
 東京都千代田区神田駿河台1-1
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
・JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分
・東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩5分
・都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩5分

【基調講演】
「国連人権勧告と日本」
・荒牧重人(山梨学院大学教授)

【報告】
日本軍「慰安婦」問題
・渡辺美奈(女たちの戦争と平和資料館【wam】事務局長)

朝鮮学校無償化排除問題
・宋恵淑(在日本朝鮮人人権協会事務局)

国連人権理事会グローバー勧告を受けて
福島原発事故後の「健康の権利」と被災者支援を問い直す
・伊藤和子(ヒューンマンライツ・ナウ事務局長)

沖縄・アイヌ問題
・上村英明(恵泉女学園大学教授/市民外交センター代表)

国際社会から見た日本の人権状況
・寺中誠(人権共同事務局長)

主催:「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会/共催:社会思想史研究会
http://jinkenkankokujitsugen.blogspot.jp/
メール:jinkenkankokujitsugen@gmail.com
ファックス:03-3819-0467

チラシのダウンロードが出来ます。
●表面
https://docs.google.com/file/d/0B6u9jsBYBDKfN1B6YmJNSXY2RGs/edit

●裏面
https://docs.google.com/file/d/0B6u9jsBYBDKfUndaM2FrS19jWUk/edit



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【レインボー・アクション賛同学習会のお知らせ】『差別は禁止できるのか』~国連・人権勧告の実現を!実行委員会主催:第3回学習会

 レインボー・アクションでは、発足のきっかけが石原都知事の同性愛者差別発言への抗議活動だったこともあり、日本政府が軽視し怠りがちな「国際人権基準」の国内での達成を求める活動にも参画しています。

 その一環として、2012年から有志メンバーが「わたしたちが使える国内人権機関を!」の院内集会や市民集会、その後の連続勉強会の開催、毎月のミーティングに参加し続けており、その活動の一環としてこのたび、「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会にも賛同団体として参加することになりました。

 このたび、同実行委員会による学習会が開催されますので、ご案内いたします。今回の講師は、「わたしたちが使える国内人権機関を!」の活動も共に行ってきました、元アムネスティ・インターナショナル事務局長の寺中誠さんです。




第3回学習会「差別は禁止できるのか」のお知らせ

差別は禁止できるのか

 「○○人は殺せ」「出ていけ」などと連呼するヘイトスピーチ(差別扇動表現)デモが、新大久保などで、相変わらず続いています。安倍首相は国会で懸念を表明しましたが、「法規制が必要なほどの差別扇動はない」という姿勢です。国連人種差別撤廃条約では、批准各国にヘイトスピーチの法規制を求めています。欧州各国などではヘイトスピーチ規制法が整備され、上記のような発言は処罰の対象となります。
 ではなぜ、日本ではヘイトスピーチの規制が実現できないのでしょうか?差別の禁止は、国際人権条約上の義務です。しかし日本政府は、国内法を理由にして実施を怠っています。その殻を打ち破る道を、共にさぐりましょう‼

日 時: 2013年11月14日(木)19~21時(開場18時30分)
講 師: 寺中 誠 さん
     東京経済大学教員
     アムネスティ・インターナショナル日本 前事務局長
資料代: 500円
場 所: 文京区男女平等センター 研修室B(文京区本郷4-8-3 / 3814-6159)
     http://www.bunkyo-danjo.jp/access.aspx
      丸ノ内線/大江戸線 本郷三丁目駅 徒歩5分
      三田線 春日駅 徒歩7分
      南北線 後楽園駅 徒歩10分

主 催:「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会 
連絡先:kokunaijinken@gmail.com 090-8485-6614(人権共同事務局)

★「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会では今後、12月14日(土)に集会を、また、2014年1月25日(土)にはデモを実施する予定です。最新情報はこちらのブログをご参照ください。
「国連・人権勧告の実現を!」ーすべての人に尊厳と人権をー



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IMADR主催 「日本におけるヘイトスピーチ 私たちはどう立ち向かうか」東京集会にレインボー・アクションも参加。石原前都知事の同性愛者差別発言について報告します。

 5月に『セクシュアル・マイノリティをとりまく課題と、国連の活用に関するワークショップ』をレインボー・アクションと共催した反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)の主催によるイベントが、下記のとおり開催されます。

 日本におけるヘイトスピーチの問題について考えるイベントということで、レインボー・アクションでは11月20日(火)の東京大会に参加し、石原前都知事の同性愛者差別発言について報告することになりました。請願・陳情チームチーフの藤田裕喜と代表の島田暁が参加する予定です。

 この問題にご興味のある方は、ぜひ奮ってご参加ください。




集会「日本におけるヘイトスピーチ 私たちはどう立ち向かうか」

 日本では、部落、アイヌ民族、在日コリアン、移住者、琉球・沖縄の人びとなど、マイノリティ集団に対する憎悪発言(ヘイトスピーチ)や差別的発言が多発していますが、そのような発言を規制、禁止、あるいは処罰する法律は存在しません。

 8月28日、国連の人種差別撤廃委員会(CERD)は人種主義的なヘイトスピーチに関するテーマ別討論を開催しました。この問題は世界各地で起きており、国際的にも重大な問題として認識されています。

 日本でもヘイトスピーチの問題はますます顕著になり、深刻さを増しています。国際的な議論や各国におけるヘイトスピーチの対策から学ぶ必要性を認識し、人種差別撤廃NGOネットワークは日本におけるヘイトスピーチの問題について考える集会を東京および大阪で開催いたします。

 日本における事例を報告しながら、日本政府および国際社会に対する働きかけを考えていく機会とします。奮ってご参加ください。東京集会、大阪集会ともに、事前申し込みは不要です。直接会場へお越しください。

◆東京集会(レインボー・アクション参加)
日時:11月20日(火)午後6時30分より8時30分
場所:松本治一郎記念会館5階会議室(東京都中央区入船-1-7-1)
地下鉄日比谷線、JR京葉線・八丁堀駅 A2出口より徒歩3分、
地下鉄有楽町線・新富町駅 5番、7番出口より徒歩7分

プログラム
・現場からの報告:朝鮮学校への憎悪発言、公人による発言、他
・日本におけるヘイトスピーチ 現状と分析 前田朗さん(東京造形大学教授)
・国連でどのようなことが議論されたのか 白根大輔 (IMADRジュネーブ事務所国際アドボカシーコーディネーター)
・質疑応答
・政府、国際社会へのアピール提案(大阪へつなぐ)と議論

主催:人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)、反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)

問合せ:IMADR-JC 03-6280-3101
参加費:300円

◆大阪集会
日時:11月24日(土)午後1時30分より4時30分(休憩10分ふくむ)
場所:大阪府立労働センター・エルおおさか 南館 72
京阪・地下鉄谷町線天満橋駅、京阪・地下鉄堺筋線北浜駅より

プログラム
・国連でどのようなことが議論されたのか 白根大輔 (IMADRジュネーブ事務所国際アドボカシーコーディネーター)
・日本の現状と外国の現状 師岡康子さん (弁護士)
・現場からの報告 水平社博物館前差別街宣、朝鮮学校に対する憎悪発言。コメント: 古屋哲さん (RINK(すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク))
・質疑応答
アピール議論・採択(政府・国際社会へのアピール案(東京からの案をうけて)

主催:人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)、反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)

協力:アジア太平洋・人権情報センター (ヒューライツ大阪)
問合せ:IMADR大阪デスク 06-6581-8848
参加費:300円


会場への地図、詳しくは以下をご覧ください。
http://imadr.net/hatespeechshukai/



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『セクシュアル・マイノリティをとりまく課題と、国連の活用に関するワークショップ』を、5/16日(水)に開催します。共催:反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)

 レインボー・アクションではこのたび、反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)との共催で、下記のワークショップを開催することになりました。

 平日の夜の開催となりますが、ぜひ、多くの皆様にご参加いただき、知識や情報を共有できればと思います。以下の告知文は転載大歓迎です。どうぞよろしくお願いいたします。

<以下、転載大歓迎>

『セクシュアル・マイノリティをとりまく課題と、国連の活用に関するワークショップ』

■趣旨・問題意識:
 この4月にレインボー・アクションは発足してから1年を迎えることができました。この間、セクシュアル・マイノリティをとりまく様々な課題に対して、イベントやデモの開催にとどまらず、政策提言や当事者支援、また、メディアに対する抗議など、あらゆる分野で、多様な手段を通じて活動を展開してきました。

 しかしながら、それぞれの活動の中で、新たな壁や課題に直面したことも事実です。

 例えば、団体発足のきっかけともなった石原都知事による同性愛者に対する差別発言。この間、レインボー・アクションでは、デモやイベントを複数回にわたって実施するだけでなく、都議会に声を届けたり、他団体との連携を進めるなど、様々に活動を展開してきました。

 しかしながら、本人から撤回や謝罪の言葉がないことはもちろん、それを公的な手続きを通じて求めることすら、叶わないのが日本の制度の現状であることに気づきました。発言の問題性を問うことも許されず、新たな差別発言を生む可能性をも放置しなければならず、私たちはいつまでも座視していなければならないのでしょうか。

 今回のワークショップは、こうした国内の取り組みだけでは解決の困難な課題に対して、国際的な取り決めや枠組みを活用することによって、解決の糸口を見出すことができないだろうか、そんな問題意識のもとに企画されました。

 講師をお務めいただくのは、反差別国際運動(IMADR)のジュネーブ事務所に駐在し、実際に国連機関への政策提言やロビイング活動をされている白根大輔さんです。

 ワークショップでは、白根さんから、国際人権基準や国連の各種制度について解説をいただいた上で、日本におけるセクシュアル・マイノリティをとりまく課題について、国際的な取り決めや枠組みを通じて、どのように日本政府の政策に影響を及ぼすことができるのか、具体的な事例に即して検討します。(事例についてはレインボー・アクションのメンバーから報告があります。)

 また、本ワークショップの開催を機に、レインボー・アクションにおいて「国際人権基準」の実現プロジェクト(仮)を発足させる予定です。日本国内の様々な取り組みに対して、「国際人権基準」という観点から、後押しすることを当面の主たる課題として設定し、将来的には、国連の人権機関にセクシュアル・マイノリティを専門に取り扱う担当機関を設置することを大目標として掲げ、活動を進めていきたいと考えています。ご興味のある方はぜひワークショップにご参加ください。

 また、当日は、レインボー・アクションのメンバーからの報告に加え、ワークショップにご参加のみなさまからも、それぞれ取り組んでいらっしゃるセクシュアル・マイノリティをとりまく課題について、講師からコンサルティングを受ける機会も設けます。国際的な枠組みを利用して、今後の活動をどのように進めることができるのか、ぜひ参考にしていただければと思います。

 講師の白根さんは通常はジュネーブ事務所に駐在しているため、帰国される機会も限られています。直接お話をお伺いできるのは、大変貴重な機会ですので、ぜひ万障お繰り合わせの上、ご参加ください。

 なお、本ワークショップでは、比較的専門度の高い国際法の分野を集中的に取り扱うため、初めての方には難しい内容となることも想定されますが、基本的な仕組みや手続きにとどまらず、制度上の問題点や課題、今後の取り組みの方向性についてなど、ご参加のみなさんと共有したいと考えておりますので、専門用語に対しては、可能な限り解説を加え、理解していただけるように努めたいと考えております。

■講師:
白根大輔(反差別国際運動(IMADR)ジュネーブ事務所駐在)

■発言者:
島田 暁(レインボー・アクション代表)
藤田裕喜(レインボー・アクション請願・陳情チーム チーフ)
工藤晴子(レインボー・アクション移民・難民問題を考えるプロジェクト チーフ)
小森 恵(反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC))

・日時:2012年5月16日(水)18:30開場 19:00~20:45
・会場:松本治一郎記念会館5階会議室
〒104-0042 東京都中央区入船1-7-1(日比谷線・JR京葉線「八丁堀」下車5分)
地図:http://www.imadr.org/japan/contact.php

・入場料:無料
・司会:藤田裕喜(レインボー・アクション)
・終了後懇親会あり
・共催:レインボー・アクション/反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)




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