動画公開⑤『同性パートナーシップ証明と野宿者排除~渋谷区・人権・使い分け』●渋谷区の条例案へのスタンスは?



 90名が集まって開催された『同性パートナーシップと野宿者排除~渋谷区・人権・使い分け』(3/20(金)開催)。イベントの模様を、YouTubeとの連動で公開します。

 パネリストからの発表を終り、休憩時間に質問用紙を回収した上で、後半は質疑応答の時間になりました。会場の使用時間の関係であまり時間は取れませんでしたが、渋谷の条例案に対する各パネリストのスタンス表明や、「温かい目で見守ることは出来ないのか」という質問などに応じる時間となりました。

同性パートナーシップ証明と野宿者排除05●渋谷区の条例案へのスタンスは?


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レインボー・アクションは、「市井に生きるセクシュアル・マイノリティと友人たちの生活感覚と存在を、社会的に可視化して行く目的」で活動しています。
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◆レインボー・アクションの活動はご寄付や助成金で運営しています。上記の活動を続けるには、ミーティングやイベント開催のための会場使用料、事務経費、郵送料、交通費、デモや街頭アクション開催のための車両レンタル代、横断幕制作費などの出費が見込まれます。今後も活発に活動を続けるためにも、ご支援・ご協力をお願いいたします。
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動画公開④『同性パートナーシップ証明と野宿者排除~渋谷区・人権・使い分け』●寺中誠さん『人権で考える家族/家庭~なぜ、家族/家庭という概念が人権上取り上げられているのか』



 90名が集まって開催された『同性パートナーシップと野宿者排除~渋谷区・人権・使い分け』(3/20(金)開催)。イベントの模様を、YouTubeとの連動で公開します。

 パネリストの3人目は、東京経済大学教員で人権政策・制度研究会の寺中誠さん。『人権で考える家族/家庭~なぜ、家族/家庭という概念が人権上取り上げられているのか』というタイトルでのお話です。

同性パートナーシップ証明と野宿者排除04●寺中誠さん「人権で考える家族/家庭」


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動画公開②『同性パートナーシップ証明と野宿者排除~渋谷区・人権・使い分け』●土屋ゆきさん(レズビアン活動家/『同性パートナー』共著者から条例案への懸念



 90名が集まって開催された『同性パートナーシップと野宿者排除~渋谷区・人権・使い分け』(3/20(金)開催)。イベントの模様を、YouTubeとの連動で公開します。

 今回はパネリストのお一人目。レズビアン活動家で、『同性パートナー~同性婚・DP法を知るために』共著者である土屋ゆきさんから。渋谷の条例案の詳細について分析し、懸念点などを指摘します。

同性パートナーシップ証明と野宿者排除02●土屋ゆきさん(レズビアン活動家/『同性パートナー』共著者から条例案への懸念

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 土屋ゆきさんが条例案について言及している箇所のテキスト起こしです。

 最近、同性間パートナーシップの保障について、いろいろと議論が多発しておりますが、その中で、私が最大、気になっているのは、同性婚というワードを気軽に、何も考えずに使ってしまう人や場合が、とても多いということです。

 なぜこれが問題なのかと言うと、単なる同性同士の結婚式セレモニーについても同性婚という言葉を使う。海外のドメスティック・パートナー法についても同性婚という言葉を使う。フランスの、異性同士でも利用できる民事協約(PACS法)についても同性婚という。

 今回、話題の中心になっている「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」についても同性婚条例と呼んでしまう人が非常に多い。

 これの何が問題かというと、戸籍制度の上に則った婚姻そのものが差別的なものを含んでいる、ということは、ある程度フェミニズムをかじってらっしゃる方だったら議論の余地も無いかと思いますが、そういう問題を積み残したまま、そこの議論に気軽に乗ってしまう。

 実際に同性婚を求めているかどうか、というふうなことも置き去りにしたままで、保守派の人たちが「それだけは駄目だ」と言っている「同性婚」の議論に気軽に乗ってしまっている。それで拒否をされてしまうということが、すごくあります。そういうことを望んでいるわけではないかもしれないのに、最初から、そういうトラップに引っかかってしまっているということが、すごく問題です。

 実際の条例案の方に目を通して行きたいと思います。

(以下、文字起こしが済み次第、更新させていただきます)



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動画公開①『同性パートナーシップ証明と野宿者排除~渋谷区・人権・使い分け』●長谷部健区議の発言/性的マイノリティの運動の流れ



 90名が集まって開催された『同性パートナーシップと野宿者排除~渋谷区・人権・使い分け』(3/20(金)開催)。イベントの模様を、YouTubeとの連動で公開します。まずは、レインボー・アクションのメンバーから一連の経緯と、セクシュアルマイノリティ関連活動の流れについての説明です。

『同性パートナーシップと野宿者排除~渋谷区・人権・使い分け』●長谷部健区議の発言/性的少数者運動の流れ

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 映像の前半で紹介している報道・Webサイトのテキストです。

『渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例』に関する報道

●2015年2月12日の新聞報道(日本経済新聞より。共同配信)

 条例案は、男女平等や多様性の尊重をうたった上で、「パートナーシップ証明」を定めた条項を明記。区内に住む20歳以上の同性カップルが対象で、必要が生じれば双方が互いの後見人となる契約を交わしていることなどを条件とする。カップルを解消した場合は取り消す仕組みもつくる。

 憲法は婚姻関係を「両性の合意」のみに基づいて成立すると規定。区議会では条例案が従来の家族制度を揺るがしかねないとする反対も予想されるが、区は「全くの別制度と考えている」としている。

 渋谷区は昨年、有識者らによる検討委員会を立ち上げ、区民からも聞き取りをして条例の内容を検討してきた。



●長谷部健区議の注目発言(2015年2月15日 ハフィントン・ポスト)

 「LGBT当事者で、一緒に『green bird』の活動をしている杉山文野さんの話を聞いたり、その仲間とも知りあうようになって、実情を知るようになったのがきっかけでした。彼らは『結婚もできないし』と悩んでいたので、だったら『証明書』を出してみたらとジャストアイデアで思いつきました。これなら戸籍制度などをいじる必要もない。それが当事者の人たちの反応がとても良かったので、政策にしようと勉強を始めました」

 「少し前には、原宿発、渋谷発のカルチャーがたくさんあった。竹の子族やロカビリー族、DCブランド、渋カジ、渋谷系音楽、コギャル。でも最近はそういうブームがない。

 「街の底力をあげていくには、やはりダイバーシティだと思います。LGBTを始め、多様な人たちが集まってくることで、新しいカルチャーが生まれる。それから、単純に自分の子供がもしもLGBTだったとしたら、『それはおかしいことじゃないんだよ』と言ってあげたいですね」



●長谷部健区議の発言(エコッツェリア 2012年11月12日)

 「もう一つは企業を巻き込むというやり方で、ホームレスが寝泊まりして児童公園として活用できなかった場所を、ナイキに働きかけてバスケットコートなどを整備してもらった。ちょうどマイケル・ジョーダンが来日するというので「マイケル・ジョーダン・メモリアルコート」という名前にして、企業は宣伝になるし、渋谷区はやっぱり税金を使わないで今度は公園が整備できたのです。」

(『イメージ・スーパーヒューマン・ダイバーシティ』というテーマで)
 「次の街づくりのキーワードはダイバーシティで、パラリンピックが日本に来たら、それが普通になるかもしれないですね。LGBTの人なども、うまく活用できないかということも考えています。」



★大塚健佑さんの発表で触れているWebサイト
→在日でゲイ『日本のゲイパレードの在り方』




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『同性パートナーシップ証明と野宿者排除~渋谷区・人権・使い分け』 3/20(金)19時より東京ウィメンズプラザで緊急開催!


 2月12日、大々的に「渋谷区で同性パートナーシップを証明する新条例案が審議される」ことがメディアに報じられました。

 そして「いよいよ日本でも同性婚に向けた議論が活性化!」といった印象付けでの報道が繰り返され、それに対するバックラッシュも起きていることは、ご存じの方が多いかと思います。

 同条例案の議会提案には、渋谷区の長谷部健区議が関与しました。また、桑原敏武区長も条例案に賛成の立場を表明し、同区長の「セクシュアルマイノリティ、LGBTの人権擁護」にあたる発言がメディアから繰り返し報じられてもいます。

 ところで。

 渋谷区といえば、2010年に「宮下公園のナイキ・パーク化問題」があったのを御存じですか?。誰もが使える開かれた公園であり渋谷駅前の解放区だった宮下公園が、突然、トップダウン方式で企業の管理下に置かれて自由な出入りが禁じられました。そして、同公園で暮らしていた野宿者が強制的に排除されました。その流れを先導したのは、長谷部健区議や桑原区長だったということも、ご存じですか?

 一見、「LGBT人権擁護」の方向性を推進しているかに見える区議や区長が、5年前には野宿者の強制排除を先導していたのです。

 その後も渋谷区による野宿者の強制排除は繰り返され、最近では2014年年末から2015年年始にかけて、野宿者がいる宮下公園など三つの区立公園を強制的に閉鎖し、そこで支援活動をしている人たちをも閉め出しました。

 この事実から、いったい何が透けて見えてくるでしょう。

 これから全国の様々な自治体で、「同性パートナーシップ証明」に関する同様の試みが活性化することも予想されますが、果たして渋谷の例を「前例」として無批判に学んでしまっていいものなのでしょうか。

 ぜひ、立ち止まって考えてみませんか?



人権政策・制度研究会主催:公開勉強会
『同性パートナーシップ証明と野宿者排除~渋谷区・人権・使い分け』


●日時:2015年3月20日(金)19時
●場所:東京ウィメンズプラザ・視聴覚室AB
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/outline/tabid/136/Default.aspx
(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
・JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線→渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
・東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線→表参道駅 B2出口から徒歩7分
●参加費:カンパ制
●主催:人権政策・制度研究会
●共催:レインボー・アクション、のじれん(渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合)

●パネリスト(発表順)
① 土屋ゆきさん
(レズビアン活動家。『同性パートナー ~同性婚・DP法を知るために』共著者)
・・・同性間パートナーシップの制度面保障の活動に早期から取り組んでいた視点から、 新条例案についての解釈と将来的な運用など、 懸念される問題点や取りこぼされているものについて指摘。

② 室田大樹さん
(「のじれん」渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合)
・・・渋谷区の野宿者排除政策について、宮下公園ナイキパーク化に至る経緯と現在までの流れ、「ホームレス人権問題」について。

③ 寺中誠さん
(人権政策・制度研究会/東京経済大学教員)
・・・コメンテーター。また、「日本の婚姻制度があることによって維持されている社会システム」についての話も。

●司会:
藤田裕喜さん
(レインボー・アクション)
・・・勉強会冒頭に、渋谷区の「同性パートナーシップ証明」を含む新条例案提出に至る一連の動き等について、日本のセクシュアルマイノリティ関連アクティビズムの動向等を含めて、レインボー・アクションのメンバーから説明します。



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第6回主催イベント『セクシュアル・マイノリティが、より働きやすい職場とは~ダイバーシティの切り口から考える~』参加申し込み受付中

レインボー・アクション第6回主催イベント
『セクシュアル・マイノリティが、より働きやすい職場とは~ダイバーシティの切り口から考える~』


 就職した後、人生の多くの時間を過ごす事になる職場。しかし、その職場でセクシュアル・マイノリティであることを周囲に伝えることができる人はどの位いるのでしょうか?

 セクシュアル・マイノリティはどこにでも一定の割合でいると言われています。ということは、職場にも、もちろんいるでしょう。それがこんなにも目に見えないのはなぜなのでしょうか?

 レインボー・アクションではこの度、「市井に生きるセクシュアル・マイノリティにとって、より安心して働ける職場づくり」を目指して、職場のセクシュアル・マイノリティの問題を考えるプロジェクトを立ち上げます。

 このプロジェクトの準備のために、市民、企業向けに、セクシュアル・マイノリティの立場から調査・講演活動を行っているコンサルタントの方を囲んで、勉強会を行います。

 この問題には、現在多くの関心が寄せられており座席に限りがございますため、今回は事前申し込み制とさせていただきます。

 カムアウトしても/しなくても、より安心して、気持ちよく働くことができる職場をつくるために、どんな事ができるのでしょうか?
一緒に考えてみませんか。

【スピーカー】
●MAKさん<虹色ダイバーシティ(準備中)発起人>
・・・企業、一般向けに調査・講演活動を行うダイバーシティ・コンサルタントとして2011年から活動中。

【司会】
●島田暁
・・・レインボー・アクション代表。映像作家。

レインボー・アクション第6回主催イベント
『セクシュアル・マイノリティが、より働きやすい職場とは~ダイバーシティの切り口から考える~』

2012年2月18日(土)
13:45開場/14:00開始-16:00終了
◆会場: パフスペース
・・・東西線早稲田駅徒歩2分
http://pafspace.com/riyou/riyou-3.html
◆入場料:1000円(事前申し込み制:定員20名)
◆主催:レインボー・アクションイベントチーム
◆参加お申し込み・お問い合わせ:rainbowaction.net@gmail.com
・・・「2/18イベント参加希望」とタイトルに付け、お名前(ハンドルネーム可)と
確認連絡用メールアドレスをお書きください。
※参加者の決定は先着順とさせていただきます。
※会場にはお手洗いが一つしかありません。また、靴を脱いでご入場頂くことになります。何卒ご了承ください。
※バリアフリーに関してはメールにてお問合せ下さい。



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