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東京都議会議員に実施した『性的少数者(性的マイノリティ)の人権に関するアンケート』結果発表◆すべての回答者が「差別や偏見はある」と認識。

 レインボー・アクションでは、12月の人権週間に合わせ、デモを開催するだけではなく、東京都議会議員の皆様にセクシュアル・マイノリティに関するアンケートを実施しました。当会としては初の試みです。

11月初旬に発送。11月25日までの〆切で全都議会議員に送付し、最終的に15名から回答をいただきました。



 
性的少数者(性的マイノリティ)の人権に関するアンケート結果
Ⅰ.性的少数者(性的マイノリティ)について

1.現在、性的少数者(性的マイノリティ)の人権は、十分に保障されているとお考えでしょうか。

① 十分に保障されている・・・7%
② そこそこ保障されている・・・0%
③ どちらともいえない・・・14%
④ あまり保障されていない・・・58%
⑤ 保障されていない・・・21%

◆8割近くの回答者が、現状では人権が保障されていないと認識していることがわかりました。

2.今後、性的少数者(性的マイノリティ)の人権は、より保障されていくべきだとお考えでしょうか。

① 保障されていくべきである・・・67%
② どちらかといえば保障されていくべきである・・・33%
③ どちらともいえない・・・0%
④ どちらかといえば保障されなくてもいい・・・ 0%
⑤ 保障されなくてもいい・・・ 0%

◆すべての回答者が、何らかの形で、今後、人権がより保障されていくべきと認識していることがわかりました。

3.今後、性的少数者(性的マイノリティ)の人権について、学校教育で教えることは大切だとお考えでしょうか。

① 大切である・・・66%
② どちらかといえば大切である・・・27%
③ どちらともいえない・・・7%
④ どちらかといえば大切ではない・・・0%
⑤ 大切ではない・・・0%

◆9割以上の回答者が、学校教育で教えていくことが大切と考えていることがわかりました。

4.今後、性的少数者(性的マイノリティ)の人権を擁護するために、条例や法律の整備が必要であるとお考えでしょうか。

① 整備が必要である・・・40%
② どちらかといえば整備が必要である・・・33%
③ どちらともいえない・・・20%
④ どちらかといえば整備は必要ない・・・7%
⑤ 整備は必要ない・・・0%

◆回答者の7割以上が、条例・法律の整備の必要性を認識している一方で、一部では慎重な意見もみられました。

5.性的少数者(性的マイノリティ)の人権問題を、今後、議会で取り扱っていきたいとお考えでしょうか。

① 考えている・・・20%
② そこそこ考えている・・・40%
③ どちらともいえない・・・27%
④ あまり考えていない・・・13%
⑤ 考えていない・・・0%

◆回答者の6割が、今後、議会で問題を取り上げたいと考えていることがわかりました。

Ⅱ.性同一性障がいを抱える人々の人権について

1.現在、性同一性障がいについての情報は、十分に周知されているとお考えでしょうか。

① 十分に周知されている・・・27%
② そこそこ周知されている・・・0%
③ どちらともいえない・・・66%
④ あまり周知されていない・・・7%
⑤ 周知されていない・・・0%

◆回答者の多くは、どちらともいえないと認識している中、十分に周知されているとの回答も3割に迫っていることがわかりました。

2.現在、性同一性障がいを抱える人々をめぐる医療体制は、十分に整備されているとお考えでしょうか。

① 十分に整備されている・・・7%
② そこそこ整備されている・・・7%
③ どちらともいえない・・・7%
④ あまり整備されていない・・・66%
⑤ 整備されていない・・・13%

◆回答者の7割以上は、まだ医療体制が整備されていないと認識しているが、整備されていると認識している回答者もみられました。

3.現在の東京は、性同一性障がいを抱える人々にとって、バリアフリーになっているとお考えでしょうか。

① バリアフリーになっている・・・0%
② そこそこバリアフリーになっている・・・7%
③ どちらともいえない・・・7%
④ あまりバリアフリーではない・・・46%
⑤ バリアフリーになっていない・・・40%

◆回答者の9割近くは、まだバリアフリーになっていないと認識している一方で、バリアフリーが進んでいると認識している回答者もみられました。

4.性同一性障がいを抱える人々が、社会で暮らしていきやすくするために、条例の整備をすすめる必要があるとお考えでしょうか。

① 必要である・・・29%
② どちらかといえば必要である・・・29%
③ どちらともいえない・・・35%
④ どちらかといえば必要ではない・・・7%
⑤ 必要ではない・・・0%

◆回答者の6割近くは、条例の整備が必要と考えていることがわかるが、慎重な意見も4割を占めています。

Ⅲ.同性愛者・両性愛者の人権について

1.現在、同性愛者・両性愛者に対する差別や偏見は、あるとお考えでしょうか。

① あると考えている・・・79%
② どちらかといえばあると考えている・・・21%
③ どちらともいえない・・・0%
④ どちらかといえばないと考えている・・・0%
⑤ ないと考えている・・・0%

◆すべての回答者が、何らかの差別や偏見があると認識していることがわかりました。

2.同性愛者・両性愛者に対する差別を解消するために、条例や法律の整備を行う必要があるとお考えでしょうか。

① あると考えている・・・35%
② どちらかといえばあると考えている・・・29%
③ どちらともいえない・・・29%
④ どちらかといえばないと考えている・・・7%
⑤ ないと考えている・・・0%

◆6割を超える回答者が、差別解消のための条例・法律の整備について必要性を感じていることがわかる一方で、慎重な意見も確認されました。

3.同性愛者・両性愛者の性感染症や、HIV感染に対する対策の充実化は、重要だとお考えでしょうか。

① 重要である・・・86%
② どちらかといえば重要である・・・14%
③ どちらともいえない・・・0%
④ どちらかといえば重要ではない・・・0%
⑤ 重要ではない・・・0%

◆すべての回答者が対策の充実化を重要と考えていることがわかりました。

4.同性愛者・両性愛者のカップルに対して、異性愛者のカップルと同等の権利を保障するために、条例や法律の整備を行うべきだとお考えでしょうか。

① 整備を行うべきである・・・21%
② どちらかといえば整備を行うべきである・・・36%
③ どちらともいえない・・・29%
④ どちらかといえば整備は行わなくてよい・・・7%
⑤ 整備は行わなくてよい・・・7%

◆回答者の6割近くは必要性を認識しているものの、慎重な意見や不要とする意見もみられました。

<総論>
全体を通じて、回答者はセクシュアル・マイノリティに対して、一定の理解があることが想定されるため、総じて前向きな回答になっているものと考えられます。但し、回答者の個々の認識や現状の把握については、少なからず差異が見られることも確認されました(とりわけ、Ⅱの性同一性障がいに関する設問においては、その傾向が強いようです)。

★レインボー・アクションでは「請願・陳情チーム」を中心に、アンケートに回答をくださった議員さんとの関係作りを模索して行きます。また、今後も同様に、セクシュアル・マイノリティに関する意識調査を実施して行きます。



レインボー・アクションは、「市井に生きるセクシュアル・マイノリティと友人たちの生活感覚と存在を、社会的に可視化して行く目的」で活動しています。
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