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「投票所における性別判定」の実態調査を参議院選挙でも実施します。 #RA_senkyo を付けるかメールアドレスまで。

 レインボー・アクションでは、今般実施される、参議院議員選挙でも、「投票所における性別判定」の実態について、事例のご報告をお願いしたいと考えております。

 このお願いについては、前回の衆議院議員選挙(2012年12月実施)でもさせていただきましたが、データ数が充実している方がより説得力があること、また、今回の参議院議員選挙が終わると、しばらく国政選挙がないこと、また、このような問題があることを、より多くの方に知っていただきたいということを、それぞれ踏まえ、改めて、ご報告をお願いさせていただくこととなりました。

 ただし、このお願いは、あくまで任意で、レインボー・アクションとしては、無理をしてまで、お願いしたいとは考えておりません。

 前回の衆議院議員選挙でも、投票所でアウティングに近いような仕打ちにあった方や、そのことを気にして、投票所まで行ったが、投票はできなかった(受付をしなかった)という方がいらっしゃり、投票するという行動自体が負担と不安を強いるような状況になってしまっている実態が、まだ存在していることは事実です。そして、そのようなことをお願いできないと考えております。あくまで、可能な方に、可能な範囲で、ご報告をお願いしたいと考えています。

 また、いただいたデータについては、集計してまとめ、少しでも状況が改善されるよう、活動を進めていきたいと考えています。

 

 さて、ご報告をお願いしたい事項は次の内容です。

1 投票の種類
 期日前か投票日当日、またはその他。

2 選挙区
 可能なら自治体名(投票所の運営は自治体が担うためです)

3 選挙の種類
 都道府県の選挙区と全国の比例代表の2種類の投票があります。(但し、首長選挙など他の選挙が行われる自治体もあることは承知しており、ご報告いただくことに差し支えはありません。)

4 性別判定の有無とその方法

*性別判定の方法は、前回までに報告された事例によると、次のような累計があるようです。

・「男」「女」別のボタンを押される(周りに見える状態で押されるケースあり)
・投票用紙の発券機のボタンが「男」「女」で分かれている(周りに見える状態で押されるケースあり)
・男女別のランプが光る(ランプの色が、周囲にわかってしまうケースあり)
・男女別に机に並べる、箱や機械等で分けている
・投票所の入場券に記載されている(男性=1、女性=2など)、または色が違う(男性=青、女性=赤など)
・性別を受付担当者が口頭で確認する(「○性です」等)

 性別判定がない場合もあります。ない場合の対応については、名前を呼ばれた、あるいは、誕生月を確認されたという事例が報告されています。こうした場合も、その旨ご報告をいただけるとありがたいです。

5 判定の結果

 服装など見た目で判断された場合や、戸籍の性別で判断された場合、また、複数の選挙がある場合において、選挙の種類によって、異なる性別で判定された場合が報告されています。

 また、受付担当の職員さんが、顔をのぞき込む、何度も入場券と名前を確認するなど、対応として適切とは言えない(場合によってはアウティングに近いような対応をされている)場合も少なからずあるようです。この点が、最もご負担をおかけする可能性が高いものと考えています。

6 感想をひとこと



 以上の6つの要素を盛り込んだ例文をご紹介します。ツイートの際の参考にしていただければと思います。

(例)
○○市。選挙区・比例代表ともに性別のボタンを押される。選挙区は戸籍の性別、比例は服装で判断か?異なる性別でボタンを押された。意味あるのか?

○○区。選挙区・比例代表ともに性別確認なし。名前を大声で確認された。投票所の入場券で性別を判定している模様。とりあえず周囲にはばれていない。

○○選挙区。性別のボタンを押すとランプが光る。「男性」用と思われるランプが光るが、「女性」の格好をしている私。でも難なく投票用紙発行。比例代表も同じ。

○○県内某市。性別によって入場券の色が異なる様子。気持ち悪い。スカート姿の私を見て、受付の方が怪訝な顔。こちらには見えないボタンを押している。性別ボタンか?比例代表では確認なし。

・・・なお、以上の例はすべての要素を含んでいますが、状況に応じて、可能な範囲でご報告をいただければと考えております。(すべての項目を網羅していただけるとありがたいですが、難しい場合もあると思いますので、その場合は、可能な範囲で構いません。)



情報提供方法
●ハッシュタグ「#RA_senkyo」を利用していただくようお願いします。
(前後の文字との間に半角スペースをお入れください。また、複数のツイートをなさる場合には、そのすべてに「#RA_senkyo」を付けていただけますと助かります。該当ツイートはレインボー・アクションのツイッターアカウントでRTさせていただきます。)
●下記のメールアドレスでも情報提供を受け付けます。
rainbowaction.net@gmail.com




 繰り返しになりますが、レインボー・アクションとしては、ご協力が可能な場合に、ご報告をお願いしたいと考えており、無理をしてまで、投票所に足を運んだり、ツイートをしていただくことまでは求めていません。決して無理はなさらないようにお願いします。

 ご報告いただきました事例につきましては、こちらで集計をさせていただき、今後の活動の中で活かしていきたいと考えています。



レインボー・アクションは、「市井に生きるセクシュアル・マイノリティと友人たちの生活感覚と存在を、社会的に可視化して行く目的」で活動しています。
公式サイト
http://www.rainbowaction.net/
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◆レインボー・アクションの活動はカンパで運営しています。上記の活動を続けるには、ミーティングやイベント開催のための会場使用料、事務経費、郵送料、交通費、デモや街頭アクション開催のための車両レンタル代、横断幕制作費などの出費が見込まれます。今後も活発に活動を続けるためにも、ご支援・ご協力をお願いいたします。
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第8回「かもカフェ」を開催します

  8月4日(日)に第8回「かもカフェ」を開催します。日曜日の午後、穏やかな雰囲気の中で話しませんか?

【かもカフェって何?】
 「かもカフェ」は、セクシャルマイノリティ(性的少数者)「かも」知れない人の集まりです。「かも」知れない、と悩んでいる人、「かも」知れないと思っている人、どちらでも構いません。

開催日時:8月4日(日) 13時半から15時半まで
開催場所:天沼会議室・和室2(別館)(東京都杉並区天沼二丁目30-10)
 JR中央線「荻窪」駅北口、地下鉄丸の内線「荻窪」駅北口より徒歩8分
地図:http://mappage.jp/popup/popmap.php?X=2.436915328049&Y=0.62313854846628&L=12&MAP.x=245&MAP.y=235
行き方:荻窪駅北口より青梅街道を阿佐ヶ谷方面に向かい、途中「天沼八幡通り商店街」(ファミリーマート天沼三丁目店の角)で左折、そのまま直進します。ゆるやかに曲がる道沿いに「天沼八幡神社」が見えてきます。そこを過ぎると道が二手に分かれているので、そこを右折。直進しすぐです。手前右側に本館があり、その斜め前左側に別館(和室2)があります。
参加費:300円(基本的にはお茶とお菓子代ですが、残金が出た場合はレインボー・アクションの今後の活動費とさせていただきます)
※予約の必要はありません。当日そのままおいでください。

 「男性なのに男性が好きかも知れない」「女性なのに女性が好きかも知れない」「男女両方の性が好きかも知れない」「男女関係なく好きかも知れない」

 「身体は男性に生まれたけれど、女性として見られたいかも知れない」「身体は男性に生まれたけれど、どちらの性か分からない(見られたくない)かも知れない」「身体は女性に生まれたけれど、男性として見られたいかも知れない」「身体は女性に生まれたけれど、どちらの性か分からない(見られたくない)かも知れない」「男女どちらの性であるかも知れない」「男女の中間かも知れない」「そもそも性別なんかよく分からないかも知れない」

 「男性として見られたい、だけど男性が好きかも知れない」「女性として見られたい、だけど女性が好きかも知れない」「複数の人が好きになってしまうかも知れない」「もしかしたら自分は人を好きにならない(なれない)かも知れない」「人は好きになるけど肉体的な接触が苦手かも知れない」

 「上のすべてには当てはまらないけれど、自分はもしかしたら『普通の人』と呼ばれている人とは違うかも知れない」等々、、「自分はもしかしたら『セクシャルマイノリティ(性的少数者)』かも知れない」「だけどそんな自分を受け入れられない」と悩んでいる人はいませんか?

 一人で悩んでいる人、自分以外の悩んでいる人と会いたい人、自分の悩みを聞いて欲しい人、人の悩みを聞いてみたい人、誰かと一緒に話し合ってみたい人、ただそこにいたい人、そういう人の集まりが「かもカフェ」です。

 「かもカフェ」では「セクシャルマイノリティ(性的少数者)かも」と思う人なら、年齢、性別(分からない人、決めたくない人を含む)、国籍、未婚、既婚、一切問いません。どんな人でも参加できます。お友達同士やカップル同士、お子さま連れ(親子連れ)の参加も歓迎します。

 そして「かもカフェ」は、自分が「どんな種類の人間なのか」について決めつける場ではありません。決めるのは自分自身です。決めたくないのであれば、決める必要はないと考えています。ただ、話し合うことや相手の話を聞くことによって少しでも「自分一人じゃないんだ」という安心感のようなものが得られたらいいなあと思っています。

 こういう場に一人で参加するのが怖い、という気持ちはよく分かります。今はまだそんなところに行くことはできないよ、と思う気持ちも分かります。だけど「行ってみたい」と思う気持ちが出てきたら、ほんの少しの勇気を振り絞って、参加してみませんか?

 なお、「かもカフェ」開催後はブログでどのくらいの人が参加したかということ等は公表しますが、その中でどんなことが話されたかは公表しません。

お問い合わせがあればこちらまで:rainbowaction.net@gmail.com

世話人:Ron(ろん)
'68年(昭和43年)生まれ、今まではレズビアン自認だったが、ジェンダー違和があるため(性別違和はない)、最近ではFtXとも言えるかもと思い始めています。東京出身ですが、地方に在住していたこともあります。今は付き合って12年、同居して8年になるパートナー、猫と一緒に暮らしています。ちょっと人見知りなところはありますが、できるだけ話しやすい場を作っていきたいと思っています。

文責:カフェプロジェクトチーフ Kuramoto (Ron) Chieko

★7月21日(日)には「第8回ゆるカフェ」の開催もあります。ご案内はこちら。
http://rainbowaction.blog.fc2.com/blog-entry-127.html



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【抗議声明】法務省入国管理局によるフィリピン国籍者75人の一斉集団強制送還が、個人の意思を表明する権利や意思が尊重されないままに実施されたことについて強く抗議を表明する。

 メディア報道、関連諸団体の情報により、2013年7月6日午前、法務省入国管理局が非正規滞在のフィリピン国籍者75人を 民間のチャーター機を利用して一斉に強制送還したことが分かりました。

 帰国の意思を示していない者、様々な理由で日本に引き続き滞在することを希望する者も、無理やり送還されたようです。レインボーアクションは、今回の送還が、当事者の意思に反して無理やりに行われたことに対して抗議の意を表明します。



[一斉強制送還の実施に対する抗議声明]

 2013年7月6日午前、法務省入国管理局は非正規滞在のフィリピン国籍者75人に対して、民間のチャーター機を利用して一斉に強制送還を行った。報道、関連諸団体の情報により、帰国の意思を示していない者、様々な理由で日本に引き続き滞在することを希望する者も今回の送還の対象者に含まれ、何らかの方法で意思に反して無理やりにチャーター機に乗せられたといえる。

 強引な強制送還の実施は生命にかかわる危険な行為である。2010年3月22日にガーナ国籍ABUBAKAR AWUDU SURAJさんが、東京入国管理局によって国費送還される際、タオルや手錠を使用した同管理局の警備官らの暴行によって死亡したことからも、その致命的な危険性は明らかである。

 また、帰国・送還を希望しない者が日本に在留する必要性や可能性は、本来個別の状況に基づいて判断されるべき事柄であり、同国籍集団での一斉送還が実施された際に、個人の意思の確認や正当な手続きが個々の状況に合わせて適切になされたとはいえない。今回の送還について、日本に26年間滞在していた当事者がTBSの報道取材に対して 「けさ(6日)の5時ごろ、バスの中に入れられて成田まで連れて行った。無理やりに」、と応じたことからも明らかである。このように、本人及び様々な形で家族として本人に関係する人々に対して、十分に送還についての説明・通知がなされていないことは、被拘禁者保護原則(1988年国連総会採択)の原則16に違反する。

 レインボー・アクションは、今回の法務省入国管理局の一斉集団強制送還が、個人の意思を表明する権利や意思が尊重されないままに実施されたことについて強く抗議を表明する。

2013年7月7日
レインボー・アクション 移民難民プロジェクト



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レインボー・アクションXラウンジでは、調査・イベント開催・書籍製作などを行うメンバーを募集します。

 日頃よりレインボー・アクションXラウンジ(以下、Xラウンジ)の活動にご協力・ご参加いただき、ありがとうございます。

Xラウンジは、
・自分のことを男と女の中間だと思っている人
・自分のことを男とも女とも思っている人
・自分の性があるある特定の2つの性の間で揺れ動く人
・自分は男とも女とも男女の中間とも両方ともある特定の性の間で揺れ動くとも思っていない人
・自分には性自認がないと思っている人
・自分は男でも女でもない性自認の人だと分かったが、その性が自認どんな性自認なのかまではまだ分からない人
・そういった人たちと交流して様々なセクシュアリティについて知りたい、学びたい人たち
で集まり、活動しています。

現状では、
・自分のことを男と女の中間だと思っている人
・自分のことを男とも女とも思っている人
・自分の性があるある特定の2つの性の間で揺れ動く人
・自分は男とも女とも男女の中間とも両方ともある特定の性の間で揺れ動くとも思っていない人
・自分には性自認がないと思っている人
・自分は男でも女でもない性自認の人だと分かったが、その性が自認どんな性自認なのかまではまだ分からない人
のこととなると、当事者やその存在を知っている人が書籍に書いたり、TwitterやSNS、ブログに書いたり、当事者団体の活動があるだけで、当事者ではない人の認知度、メディアによる情報の発信の頻度はとても低いです。

 Xラウンジでは日本で「Xジェンダー」にまとめられる男でも女でもない性自認の人たちについての活動を発展させるべく、Xジェンダー当事者の実態の調査、イベントの開催、Xジェンダーについて書かれた書籍の製作などを行うことになりました。

 そこで、XラウンジではXジェンダーに当事者の実態の調査、イベントの開催、Xジェンダーについて書かれた書籍の出版などを行うメンバーを募集します。

 Xラウンジの活動にご興味がある方はぜひこの機会にメンバーになっていただけたらと思います。
活動のメンバーになっていただける方のセクシュアリティ(性自認、体の性別、性的指向、見た目の性別、社会で属している性別など)は問いません。

 Xラウンジのメンバーになっていただける方は、Xラウンジのお問い合わせ先Eメールアドレスにお名前(ハンドルネーム可)、セクシュアリティ、簡単な自己紹介を明記の上、Eメールをお送りください。

お気軽にお問い合わせください。
Xラウンジお問い合わせ先Eメールアドレス
rainbowaction.xlounge@gmail.com

レインボー・アクション
Xラウンジ ハマカワアツキ



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【動画公開】『尾辻かな子さんと語る、セクシュアリティと政治2013 ~存在認知の「先」を目指すには~』7●ゲイ、レズビアン、性同一性障害以外のセクシュアリティを政治の場で取り上げてもらうにはどうすれば?



 6月18日に開催しましたレインボー・アクション第12回主催イベントの模様を動画で紹介しています。(最初からご覧になりたい方はYouTubeのこちらのページからどうぞ。)

 今回も、会場からの質問に尾辻かな子さんがお答えする場面。Twitterから、レインボー・アクションで「Xラウンジ」を主宰しているハマカワアツキさんから寄せられた意見。

「NHKや新聞などてLGBTを取り上げてくれる回数が増えたことについて話されていますが、それは、ゲイとレズビアンと性同一性障害のことだけです。それ以外のセクシュアリティだと現状は変わっていないか世間に認知されていない状況は変わってません。現状だと、ゲイ・レズビアン、性同一性障害の問題が政治の場で解決するまでそれ以外のセクシュアリティのことは待たなければいけないのでしょうか?」

尾辻かな子さんと語る、セクシュアリティと政治07●ゲイ、レズビアン、性同一性障害以外のセクシュアリティを政治の場で取り上げてもらうにはどうすれば?

YouTube『尾辻かな子さんと語る、セクシュアリティと政治2013』PLAYLIST

<参考リンク>
【XラウンジからNEWS!】参議院議員の尾辻かな子さんへのレインボー・アクションの陳情で、Xラウンジから要望書を提出しました。
<Xラウンジについては、こちらのカテゴリーをご覧ください>
http://rainbowaction.blog.fc2.com/blog-category-2.html

<イベント概要>

 先日ついに、日本で初めて同性愛者であることを公言している国会議員が誕生しました。

 尾辻かな子さん。2005年、大阪府議会議員時代に「東京レズビアン&ゲイパレード(当時の名称)」にてレズビアンであることをカミングアウト。その後、2007年に民主党の公認を受け、参議院の全国比例に立候補。その際の得票をもとに今年の5月末に繰り上げ当選が叶い、さっそく質問に立たれるなど精力的な活動を展開されています。

 セクシュアル・マイノリティの「存在認知」に限って言えば、かなり進んできたとも言えそうな昨今。存在を知ってもらった「先」の具体的な社会的課題に関して、多くの人々が個人で呼びかけたり運動体を作ったりして取り組んでいます。直面させられている課題は多種多様ですが、例えば、ひとりひとりが取り組んでいけることもあれば、コミュニティ内での解決を模索する方が適していることもあります。また、国や自治体など、行政が取り組む必要があることなど、その手段や方法、段階もさまざまです。

 そこで、それぞれの課題やテーマは今、どのようなレベルで取り組むのが最適と言えるのか?。また、さらに発展させていくには、どのような方法が考えられるのか?具体的な方法を、尾辻かな子さんをゲストに迎えて一緒に考えてみようと思います。

 当日、話されて欲しいテーマについてはTwitterやメールで事前に募集します。「セクシュアルマイノリティの日常生活に関わる事柄で、こういうことに取り組みたい」。あるいは「もっとこの事柄が注目され、取り組まれるべきだと思う」などの考えをお持ちの方、ぜひ、この機会に積極的にご参加ください。

レインボー・アクション第12回主催イベント
『尾辻かな子さんと語る、セクシュアリティと政治2013
~存在認知の「先」を目指すには~』
2013年6月18日(火)19時-21時
 (開場は20分前より)
■出演:尾辻かな子さん (民主党参議院議員)
■聞き手:島田暁 (レインボー・アクション代表。映像作家)
■司会:藤田裕喜 (レインボー・アクション請願・陳情チームチーフ)
■会場:なかのZERO学習室4
中野駅南口より。線路沿い新宿方面徒歩8分
http://www.nices.jp/access/zero.html
■入場料:500円
…「レインボー・アクション」のファンドレイジングイベントとして開催させていただきます。入場料は会場のレンタル代や、今後の会の活動実費として使用させていただきます。
■予約は不要です。お気軽にお越しください。
■主催・お問い合わせ:レインボー・アクション
rainbowaction.net@gmail.com

■出演
尾辻かな子さん
…民主党参議院議員。2003年大阪府議会議員に当時最年少で当選。2005年に東京レズビアン&ゲイパレードで、現職政治家として初めて同性愛者であることをカミングアウト。著書『カミングアウト~自分らしさを見つける旅』出版。2007年7月に、民主党公認で参議院全国比例から立候補。2008年、絵本『タンタンタンゴはパパふたり』を翻訳。衆議院議員公設第一秘書、ヘルパー二級を取得し、介護の道へ。デイサービス、通所リハビリテーション、特定入居者生活介護施設にて勤務。同時に専門学校の社会福祉士養成課程(通信)で学ぶ。
http://www.otsuji-k.com/

★g-ladに尾辻かな子参議院議員へのインタビューが掲載されています。
http://gladxx.jp/people/3263.html



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【動画公開】『尾辻かな子さんと語る、セクシュアリティと政治2013 ~存在認知の「先」を目指すには~』6●同性パートナーでも「事実婚」だと裁判所が認めた例がある?



 6月18日に開催しましたレインボー・アクション第12回主催イベントの模様を動画で紹介しています。(最初からご覧になりたい方はYouTubeのこちらのページからどうぞ。)

 今回も、会場からの質問に尾辻かな子さんがお答えする場面。同性パートナーを「事実婚」と同じ扱いにした例が日本でもある?果たして?

尾辻かな子さんと語る、セクシュアリティと政治06●同性パートナーでも「事実婚」だと裁判所が認めた例がある?

YouTube『尾辻かな子さんと語る、セクシュアリティと政治2013』PLAYLIST

<イベント概要>

 先日ついに、日本で初めて同性愛者であることを公言している国会議員が誕生しました。

 尾辻かな子さん。2005年、大阪府議会議員時代に「東京レズビアン&ゲイパレード(当時の名称)」にてレズビアンであることをカミングアウト。その後、2007年に民主党の公認を受け、参議院の全国比例に立候補。その際の得票をもとに今年の5月末に繰り上げ当選が叶い、さっそく質問に立たれるなど精力的な活動を展開されています。

 セクシュアル・マイノリティの「存在認知」に限って言えば、かなり進んできたとも言えそうな昨今。存在を知ってもらった「先」の具体的な社会的課題に関して、多くの人々が個人で呼びかけたり運動体を作ったりして取り組んでいます。直面させられている課題は多種多様ですが、例えば、ひとりひとりが取り組んでいけることもあれば、コミュニティ内での解決を模索する方が適していることもあります。また、国や自治体など、行政が取り組む必要があることなど、その手段や方法、段階もさまざまです。

 そこで、それぞれの課題やテーマは今、どのようなレベルで取り組むのが最適と言えるのか?。また、さらに発展させていくには、どのような方法が考えられるのか?具体的な方法を、尾辻かな子さんをゲストに迎えて一緒に考えてみようと思います。

 当日、話されて欲しいテーマについてはTwitterやメールで事前に募集します。「セクシュアルマイノリティの日常生活に関わる事柄で、こういうことに取り組みたい」。あるいは「もっとこの事柄が注目され、取り組まれるべきだと思う」などの考えをお持ちの方、ぜひ、この機会に積極的にご参加ください。

レインボー・アクション第12回主催イベント
『尾辻かな子さんと語る、セクシュアリティと政治2013
~存在認知の「先」を目指すには~』
2013年6月18日(火)19時-21時
 (開場は20分前より)
■出演:尾辻かな子さん (民主党参議院議員)
■聞き手:島田暁 (レインボー・アクション代表。映像作家)
■司会:藤田裕喜 (レインボー・アクション請願・陳情チームチーフ)
■会場:なかのZERO学習室4
中野駅南口より。線路沿い新宿方面徒歩8分
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■入場料:500円
…「レインボー・アクション」のファンドレイジングイベントとして開催させていただきます。入場料は会場のレンタル代や、今後の会の活動実費として使用させていただきます。
■予約は不要です。お気軽にお越しください。
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尾辻かな子さん
…民主党参議院議員。2003年大阪府議会議員に当時最年少で当選。2005年に東京レズビアン&ゲイパレードで、現職政治家として初めて同性愛者であることをカミングアウト。著書『カミングアウト~自分らしさを見つける旅』出版。2007年7月に、民主党公認で参議院全国比例から立候補。2008年、絵本『タンタンタンゴはパパふたり』を翻訳。衆議院議員公設第一秘書、ヘルパー二級を取得し、介護の道へ。デイサービス、通所リハビリテーション、特定入居者生活介護施設にて勤務。同時に専門学校の社会福祉士養成課程(通信)で学ぶ。
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