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第11回「ゆるカフェ」を開催します

 
  1月19日(日)に第11回「ゆるカフェ」を開催します。日曜日の午後、穏やかな雰囲気の中で話しませんか?

【ゆるカフェって何?】
 「ゆるカフェ」は「セクシャルマイノリティ(性的少数者)」をキーワードにした集まりです。

開催日時:1月19日(日)13時半から15時半まで
開催場所:天沼会議室・和室2(別館)(東京都杉並区天沼二丁目30-10)
 JR中央線「荻窪」駅北口、地下鉄丸の内線「荻窪」駅北口より徒歩8分
 ※天沼会議室は杉並区の公共施設です。
地図:http://goo.gl/maps/l2M3P
行き方:荻窪駅北口より青梅街道を阿佐ヶ谷方面に向かい、途中「天沼八幡通り」(ファミリーマート天沼三丁目店の角)で左折、そのまま直進します。ゆるやかに曲がる道沿いに「天沼八幡神社」が見えてきます。そこを過ぎると道が二手に分かれているので、そこを右折。直進しすぐです。手前右側に本館があり、その斜め前左側に別館(和室2)があります。
参加費:300円(基本的には場所、お茶、お菓子代ですが、残金が出た場合はレインボー・アクションの今後の活動費とさせていただきます)
※予約の必要はありません。当日そのままおいでください。

 「セクシャルマイノリティだと自覚している人」「普段はセクシャルマイノリティとしてカミングアウトはしていないけれど、自分を隠さずにいられる場所に行きたい人」「セクシャルマイノリティで他のセクシャルマイノリティと知り合いになりたい人」

 「セクシャルマイノリティではないけれど、セクシャルマイノリティと知り合いになりたい人」「セクシャルマイノリティの知り合いはいるけれど、他のセクシャルマイノリティとも知り合いになりたい人」「他のマイノリティに属していて、セクシャルマイノリティとも知り合いになりたい人」

 「突然友人からカミングアウトされて戸惑っている人」「子どもにカミングアウトされて戸惑っている人」「配偶者がセクシャルマイノリティである人」「親がセクシャルマイノリティである人」「既婚者だけどセクシャルマイノリティである人等々、、「セクシャルマイノリティ(性的少数者)」がキーワードになれば、どなたでも参加できます。年齢や性別(分からない人、決めたくない人を含む)、国籍、未婚、既婚、パートナーの有無、HIVを持っている人、そうでない人、まだどちらか分からない人など一切問いません。お友達同士やカップル同士、お子さま連れ(親子連れ)の参加も歓迎します。

 「ゆるカフェ」はゆる~い話をするゆる~い集まりをモットーとしていますので、ここでされる話はお堅いセクシャルマイノリティ関係の話の場のみにはしないつもりです。その場で「こんなことを話してみたい」「こんなことを聞いてみたい」と思う人がいれば、それに沿って話を進めていこうと思います。基本的にはその回で話し合うことは、そのとき、そのときの雰囲気で決めたいと思っています。

 「ゆるカフェ」でゆる~く、楽しい(しかしときには重いかも知れない)話をみんなでしてみませんか?話し合いの中に参加せず「ただその場にいて話を聞いてみたい人」も是非来て下さいね。

お問い合わせがあればこちらまで:rainbowaction.net@gmail.com

世話人:Ron(ろん)
'68年(昭和43年)生まれ、今まではレズビアン自認だったが、ジェンダー違和があるんじゃないかと思っています(性別違和はない)。東京出身ですが、地方に在住していたこともあります。今は付き合って12年、同居して8年になるパートナー、猫と一緒に暮らしています。ちょっと人見知りなところはありますが、できるだけ話しやすい場を作っていきたいと思っています。

文責:カフェプロジェクトチーフ Kuramoto (Ron) Chieko




レインボー・アクションは、「市井に生きるセクシュアル・マイノリティと友人たちの生活感覚と存在を、社会的に可視化して行く目的」で活動しています。
公式サイト
http://www.rainbowaction.net/
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https://twitter.com/#!/Rainbow_Action
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◆レインボー・アクションの活動はカンパで運営しています。上記の活動を続けるには、ミーティングやイベント開催のための会場使用料、事務経費、郵送料、交通費、デモや街頭アクション開催のための車両レンタル代、横断幕制作費などの出費が見込まれます。今後も活発に活動を続けるためにも、ご支援・ご協力をお願いいたします。
カンパに関する詳細はこちら。

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12/14(土)「国連・人権基準の実現を!~すべての人に尊厳と人権を~」の司会をレインボー・アクションの藤田裕喜が担当します。18:45~明治大学リバティタワー

 レインボー・アクションの有志が参加している「国連・人権勧告の実現を!」プロジェクトにて、12月14日(土)に下記のイベントが開催され、レインボー・アクションの藤田裕喜が司会を担当いたします。ぜひご来場ください!(以下、主催者発表告知文です。)




国連・人権勧告の実現を!~すべての人に尊厳と人権を~

 2013年5月、国連社会権規約委員会と拷問禁止委員会の2つの審査があり、70にもおよぶ勧告がありました。

 日本政府は、こうした勧告に対して「従う義務なし」と閣議決定しました。日本には、差別、排外主義など人権課題が山積しています。

 こうした状況を多くの人に伝え、日本政府に「国連・人権勧告の実現を!」と訴えるために、集会を行います。皆さん、ぜひご参加ください。

日時:2013年12月14日(土)
   開場18:15  開会18:45~閉会20:45

場所:明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー6階 1063号
 東京都千代田区神田駿河台1-1
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
・JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分
・東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩5分
・都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩5分

【基調講演】
「国連人権勧告と日本」
・荒牧重人(山梨学院大学教授)

【報告】
日本軍「慰安婦」問題
・渡辺美奈(女たちの戦争と平和資料館【wam】事務局長)

朝鮮学校無償化排除問題
・宋恵淑(在日本朝鮮人人権協会事務局)

国連人権理事会グローバー勧告を受けて
福島原発事故後の「健康の権利」と被災者支援を問い直す
・伊藤和子(ヒューンマンライツ・ナウ事務局長)

沖縄・アイヌ問題
・上村英明(恵泉女学園大学教授/市民外交センター代表)

国際社会から見た日本の人権状況
・寺中誠(人権共同事務局長)

主催:「国連・人権勧告の実現を!」実行委員会/共催:社会思想史研究会
http://jinkenkankokujitsugen.blogspot.jp/
メール:jinkenkankokujitsugen@gmail.com
ファックス:03-3819-0467

チラシのダウンロードが出来ます。
●表面
https://docs.google.com/file/d/0B6u9jsBYBDKfN1B6YmJNSXY2RGs/edit

●裏面
https://docs.google.com/file/d/0B6u9jsBYBDKfUndaM2FrS19jWUk/edit



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「アメリカのエイズアクティビズムの歴史から、今なにを読み取るか」●映画『UNITED IN ANGER』上映後トーク、高内悠貴さん×工藤晴子さん●「一般受けすればOK」を打ち破り、存在を示した運動



 国会とその周辺等で特定秘密保護法についての攻防が繰り広げられている最中であった12/5(木)に、なかのZERO視聴覚ホールで開催しましたレインボー・アクションシアター『UNITED IN ANGER』上映会。映画の内容が「社会運動のあり方」について歴史を辿りながら考察するきっかけを与えてくれるものだったこともあり、とてもタイムリーであったように感じられました。

●上映会の告知・作品の詳細はこちら。
http://rainbowaction.blog.fc2.com/blog-entry-162.html

 上映後に行われたトーク「アメリカのエイズアクティビズムの歴史から、今なにを読み取るか」の模様を、YouTubeにて紹介させていただきます。トークゲストは、・アメリカにおけるセクシュアリティの歴史、とりわけLGBTの政治運動史を研究中で、2013年度のクィア理論入門公開連続講座の講師を務める高内悠貴さん。

 聞き手は、レインボー・アクション移民難民プロジェクトのチーフである工藤晴子さん。工藤さんはアメリカのLGBT難民に関する活動の調査に渡米したこともあり、関心分野が近い両者によるコンビネーションの良さも感じられたトークになったかと思います。作品そのものは「ACT UP」の活動を担った人による製作であり、当然その視点からの語りになるわけですが、上映後トークでは「作品の中では描かれなかったこと」についても考察する機会にもなりした。

 会場からの質問に応答する場面を含み、討議された内容をぜひご覧ください。(文責:島田暁)

YouTube「アメリカのエイズアクティビズムの歴史から、今なにを読み取るか~『UNITED IN ANGER』上映後トーク ●高内悠貴さん、工藤晴子さん」


<トークの主な流れ>
●映画『UNITED IN ANGER』が出来た背景。「ACT UPオーラルヒストリー・プロジェクト」について。
→「ACT UP oral history project」公式サイト
http://www.actuporalhistory.org/index1.html
●ジム・ハバード監督からのメッセージを受けて。「記録するということ」「現在のアクティビズムに示唆を与えられたら」
●HIV/AIDSは当初、どのように捉えられていたのか。「ゲイの癌」と言われることによって何が起きたのか。抵抗のために、80年代初頭にどういう運動が必要とされたのか。
●ACT UP設立以前からのエイズ・アクティビズムと、ACT UP設立の背景。
●なぜ80年代初頭のアメリカの政府・行政は、HIV/AIDSに関して対策をとらず無視・放置したのか。
●「白人中産階級ゲイの団体だ」と批判されがちなACT UP。この映画では違う側面も描かれていたが、ACT UPの活動の特徴・特色とは?
●イメージの抵抗戦略。「自分たちのイメージ」を管理し、創って発信していくということ。
●ACT UPの組織のされ方。
●やがて分裂へ。「民主党政府に近づいていく運動」と「ACT UPのような批判・直接行動」との対立。
●「エイズの治療法・予防法の開発」を最優先とする方向性と、「患者の住居・保険・ケアの問題」を最優先とする方向性
●白人ゲイ男性が多かった方向性と、女性や有色人種が多かった方向性との運動体の分裂へ。
●「誰の体内に薬が運べるのか」
●「わかりやすいゴールに向かって駆けはじめた時に、振り返ったら置き去りにされている人たちがたくさんいる」という問題点。

<質問>
●「女性」の問題についても「男性」が本気になって一緒になって活発に運動していた様子が映画で描かれていた。日本の諸々の社会運動の場では、なかなか見かけられないこと。ACT UPの活動では、なぜそういうことが実現された時があったのか。
●90年代後半にACT UPが沈静化し分裂して行ったが、「今」のアメリカにおける影響はあったのか。
●オバマ政権に対しては、民主党にすり寄っていた人たちの方が「同性婚」の流れなどで、どちらかといえば功を奏しているような気がしているのだが、ACT UPは果たして「今」に影響を与えたのか?
●ウーマンリブ、ゲイリブ、公民権運動の流れがあったとして、そういうものへの抵抗感というのもあるような気がしている。ACT UPはそちらの方向性だったとしたら、「今」の流れに果たして影響を与えているのか。



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「しながわ人権のひろば2013」が始まりました。レインボー・アクションの展示にぜひお立ち寄りください!●8日(日)14時からは映画上映&トーク&「品川プロジェクト」発足お茶会



 レインボー・アクションでは、今日から始まった品川区の人権週間記念イベント「しながわ人権のひろば2013」に展示参加しています。品川区の人権尊重都市品川宣言20周年を記念して行われるもので、セクシュアル・マイノリティ関連に特化した展示として参加するのは初めてのことになります。(写真:左からRAの三上かおりさん、以前レインボー・アクションシアターにも出演してくださったレイプクライシス・ネットワークの宇佐美翔子さん、RAの藤田裕喜さん)

 会場となります大井町きゅりあん7Fイベントホールの一角にこのような展示コーナーを設け、そのすぐそばには映像を視聴できるコーナーがあり、6種類の「人権問題に関連した映像作品」の上映が繰り返し行われています。

 その中の一つとして、東日本大震災と性同一性障害、セクシュアル・マイノリティについて考察する『震災から1年 被災地いわきからのメッセージ』(gid.jp製作/監督:島田暁)も入り、期間中何度か上映されることになります。また、8日(日)には14時から、映像上映コーナーにおいて同作品の上映会と、監督の島田暁(レインボー・アクション代表)のトークが行われます。入場無料となっておりますので、ぜひご関心のある方はお出かけください。

 上映&トーク終了後、品川区近辺での地元密着型の活動を行うネットワークづくりを今後行うべく、「品川プロジェクト準備会お茶会」も開催。場所を移して、お茶を飲みながら気軽にお話できればと思います。

 以下、以前の告知でも発表したものですが、再掲させていただきます。↓



品川区の人権週間イベント「しながわ人権のひろば2013」にレインボー・アクション参加。 『震災から1年 被災地いわきからのメッセージ』連続上映。8日(日)14時トークイベント開催

 今年も12月恒例「人権週間」がさまざまな自治体によって開催されますが、レインボー・アクションでは品川区の人権週間行事である「しながわ人権のひろば2013」に参加することになりました。

 会期中、会場では人権をテーマにした様々なパネル展示が行われますが、当会では「セクシュアル・マイノリティ」に関するパネル展示を担当します。また、会場内のモニターでは様々なDVD上映が行われるのですが、その連続再生プログラムの一つとして、『震災から1年 被災地いわきからのメッセージ』(制作:gid.jp、監督:島田 暁)が組み込まれ、何度も上映されることになります。

 また、12月8日(日)14時からは同作品の上映会と監督トークを開催。質疑なども予定されていますので、ぜひ、「震災とセクシュアル・マイノリティ、性同一性障害」のテーマに興味・ご関心のある方はお誘い合わせの上、ご来場ください。



★「品川プロジェクト」準備会も同日開催!

 レインボー・アクション請願・陳情チームでは、今回のイベント参加を契機に「品川プロジェクト」の発足を目指します。品川区に在住あるいは在勤の方で、「セクシュアル・マイノリティの社会的可視化」に関する活動を、地元密着型で行うことに興味がある方、ぜひつながりませんか?

 行政や議員への働きかけ、交流会の開催など、地元に根ざした形で様々な活動を展開できるプロジェクトとしての活動を行う担い手を募集しています。12月8日(日)14時からの『震災から1年 被災地いわきからのメッセージ』上映&トークの終了後、集まったメンバーで近場のお店で気軽な感じで「お茶会」をしながら、今後の構想を練りますので、ぜひ15時頃までに「きゅりあん7F イベントホール」の「レインボー・アクションパネル」の近辺までお越しください。当日の移動先につきましては、Twitterの「@Rainbow_Action」アカウントでお知らせしますので、途中参加の方はご参照ください。

 なお、参加は「品川在住・在勤」の方には限りません。今後、自分の地元で同じようなことができないかどうか?と思われている方もぜひ、この機会に参加してみてください。お待ちしています!



<以下、品川区ホームページより転載>
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/page000021100/hpg000021013.htm

『人権尊重都市品川宣言制定20周年 しながわ人権のひろば2013』

 平成5年に制定した「人権尊重都市品川宣言」20周年を記念し、区民の人権尊重思想の普及高揚を図り、平和で心ゆたかな人間尊重社会の実現をめざす取組みとして、人権週間(12月4日から10日)事業を開催します。

●日時:12月7日(土)~9日(月)
午前9時30分~午後4時45分(9日は午後3時まで)
●場所:きゅりあん7F イベントホール
 品川区東大井5-18-1、電話:03-5479-4100
http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/page000000300/hpg000000268.htm
JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線の大井町駅徒歩1分
●内容
・小中学生人権標語/ポスター展
・人権啓発パネル展(人権擁護委員の活動紹介など)
・人権をテーマにした啓発ブース など

★啓発ブースでは、「地域における人権のヒント」「人権教育」「同和問題」「拉致問題」「ハンセン病」、そして「セクシュアル・マイノリティ」などに関するDVDの上映なども行います。

★また、8日(日)午後2時から、セクシュアル・マイノリティ関連の映画DVD「震災から1年 被災地いわきからのメッセージ」上映及び監督の島田暁さん他によるトークイベントを行います。(入場無料)

●お問い合わせ:人権啓発課 電話:03-3763-5391

<上映作品紹介>
「震災から1年 被災地いわきからのメッセージ」
2012年/HDDV作品/カラー/20分



製作/山本 蘭
監督・撮影・編集・インタビュー/島田 暁
出演/gid.jp南東北支部のみなさん他
ナレーション/山本ひとみ

 2011年の3月11日に発生した東日本大震災により、津波による甚大な被害と福島第一原子力発電所の事故により、大混乱に陥った福島県いわき市。同市を拠点に活動を続ける「gid.jp 日本性同一性障害と共に生きる人々の会」南東北支部の人々が直面する現実を、交流会やインタビュー取材を通して記録。



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Xラウンジの呼びかけによる「Xネットワーク(仮)」への参加団体・個人の募集のお知らせ


 レインボー・アクションXラウンジは、日本でXジェンダーにまとめられる性自認(中性・両性・無性・不定性・男でも女でもない性自認であることは分かったが、その性自認が何かまではまだ分かっていないなど)の人たち(以下、Xジェンダー)についての活動を行っています。

 Xジェンダー当事者の中には、自分自身の性自認がXジェンダーに当てはまるどれかの性自認であることに気がついている人、自分自身の性自認がXジェンダーにあてはまる性自認であっても知識や感覚がなく、自分自身をXジェンダーに当てはまるどれかの性自認だということに気がついていない人などがいます。

 そういった現状がある今は、Xジェンダーに関する活動を行っている団体が少なく、活動の中でXジェンダー当事者同士で繋がろうとしてもなかなか繋がることができません。

 そこで、Xジェンダーに関する活動を行っている団体、Xジェンダーに当てはまるどれかの性自認の当事者がいる団体、活動の中でXジェンダーに関することを扱ったことがある団体などでネットワークを作り、Xジェンダーの情報を交換・共有し、Xジェンダー当事者同士が繋がれるようにしたいと思います。

今後、予定している活動は以下のことになります。
・年に1回程度の情報を共有する会
・他団体のイベント(セクシュアルマイノリティのプライドパレードなど)への合同での参加

Xジェンダーのネットワークに参加していただくに当たっての条件は以下の通りです。
・Xジェンダーに関する活動をしている
・Xジェンダーに当てはまるどれかの性自認の当事者がいる
・セクシュアルマイノティの活動でXジェンダーに関することを扱ったことがある

 条件に当てはまれば、団体か個人かは問いません。個人的にXジェンダー当事者と繋がりたいとお思いの方は、Xジェンダーに関する活動を行っている団体にお問い合わせください。

 現在の名称「Xネットワーク」は仮名称です。Xジェンダーのネットワーク作りにご参加いただいた団体・個人の方々で正式名称を決める予定です。

●参加申し込み・お問い合わせは、レインボー・アクションXラウンジまでお願い致します。
●参加申し込み・お問い合わせEメールアドレス:rainbowaction.xlounge@gmail.com

レインボー・アクション Xラウンジ



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『UNITED IN ANGER-ACT UPの歴史-』上映会+おしゃべり会@北千住に、レインボー・アクションの大塚健祐がゲスト出演●12/22(日)14時開催


 12/5(木)にレインボー・アクションシアターでも上映した、『UNITED IN ANGER-ACT UPの歴史-』。

 全国多発上映会はまだまだ続いておりまして、12/22(日)に足立区生涯学習センターで開催される上映会に、レインボー・アクションの大塚健佑がトークゲスト参加することになりました。聞き手は、関東学院大学教員の細谷実さんです。各地の上映で非常に好評なこのドキュメンタリー映画を、ぜひお見逃しなく!

以下、主催者発表の告知から転載です。



「UNITED IN ANGER-ACT UPの歴史-」
上映会+おしゃべり会@北千住


日時:12月22日(日)14:00~16:30
・上映開始 14:00(開場13:40~)
・おしゃべり会 15:40~16:30 
会場:足立区生涯学習センター(学びピア21)5階・第2研修室
東京都足立区千住5-13-5
http://www.adachi-shogakucenter.net/facility/index.html
参加費:無料(カンパ歓迎) 
定員:先着40名 申込み不要 
主催:『UNITED IN ANGER 』上映会@北千住の会

ゲスト:大塚健祐(レインボー・アクション)
聞き手:細谷実(関東学院大学教員)
お問い合わせ:『UNITED IN ANGER 』上映会@北千住の会・西山
n-chieko@fd6.so-net.ne.jp



<上映作品紹介>
映画『UNITED IN ANGER ― ACT UP の歴史 ―』

(ジム・ハバード監督/米国/日本語字幕/2012/93 分)
・・・ACT UP の活動を記録した映像から米国のHIV/AIDS 運動の歴史をたどる。HIV/AIDS の時代を生き抜くために、人種や階級、ジェンダーの枠を超えて力を合わせ社会の変革に挑んだ人々。 ACT UP の非暴力抵抗運動は、AIDS/HIV 危機にある米国政府やマスメディアを動かした 。このドキュメンタリーは、大切な人を失う哀しみを育み、人とのつながりの中で生きる力を持ち、 セクシーでエネルギッシュなACT UP の姿を映し出す。

(日本語字幕製作:連連影展FAV)
*この映画の日本語字幕はザ・ボディショップニッポン基金の助成を受けて作成されました。

United in Anger Trailer(YouTubeより)




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北区パートナーシップ事業で今年度も講座を開催します。『今、改めて考える「被災」と「セクシュアル・マイノリティ」』●2014年1月26日開催。講師:小澤かおる、島田暁




 レインボー・アクションでは、東京都北区の男女共同参画センターが主催する「パートナーシップ事業」で、昨年に引き続き講座を開催することになりました。(昨年の開催告知はこちら。

 今回のテーマは「被災」と「セクシュアル・マイノリティ」。東日本大震災から2年半以上が経過した今、改めて、被災時に求められることについて考えます。

 講座では、被災地での取材を続けるドキュメンタリー作家による映像作品の上映と、被災地のセクシュアル・マイノリティの支援・インタビュー調査に携わってきた研究者による講演、さらに両者による対談を通じて、いざというときのために必要な備えについて検討します。そして、被災によって明らかになった社会の構造について議論を深めます。

 多くの方のご来場をお待ちしております。



北区男女共同参画センター「スペースゆう」パートナーシップ事業
『今、改めて考える「被災」と「セクシュアル・マイノリティ」』

講師:小澤かおるさん、島田暁さん

■日時:2014年1月26日(日)14:00~16:30(15分前に開場)
■会場:北区男女共同参画センター「スペースゆう」 5階多目的室A・B
http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/052/005234.htm
(詳細地図)http://bit.ly/SXsyI4

■参加費:無料
■申し込み:2013年12月21日(土)より、電話・FAX・Eメールで申し込み受け付け開始
■定員:50名(申し込み先着順)

■保育:1歳以上未就学児対象・定員あり・先着順(2014年1月15日(水)までにお申し込みください)

■参加お申し込み・お問い合わせ
北区男女共同参画センター「スペースゆう」
〒114-8503 東京都北区王子1-11-1 北とぴあ5・6階
TEL:03-3913-0161
FAX:03-3913-0081
メール:danjo-c@city.kita.lg.jp

■主催 北区男女共同参画センター「スペースゆう」
■企画・運営 レインボー・アクション

本講座のチラシは、こちらからダウンロードをしていただくことができます。
(表面)http://goo.gl/NYJRvQ
(裏面)http://goo.gl/Qh84aO

講師プロフィール
●小澤かおるさん
社会人を経て、現在大学院生。被災地の調査・支援のため、10回以上東北に通う。中野のLOUDを拠点に、LOUDの蔵書を読む「Leseratten本読むネズミたち」などで活動している。

●島田暁さん
レインボー・アクション代表。映像作家。映画「しみじみと歩いてる」座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル奨励賞(2011年)。最新作は「震災から1年 被災地いわきからのメッセージ」(2012年)

 レインボー・アクションは2010年12月の石原都知事(当時)による同性愛者差別発言をきっかけとして集まった仲間を中心に、2011年4月に設立されました。市井に生きるセクシュアル・マイノリティと友人たちの生活感覚と存在を、社会的に可視化していくことを目的に活動しています。



レインボー・アクションは、「市井に生きるセクシュアル・マイノリティと友人たちの生活感覚と存在を、社会的に可視化して行く目的」で活動しています。
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◆レインボー・アクションの活動はカンパで運営しています。上記の活動を続けるには、ミーティングやイベント開催のための会場使用料、事務経費、郵送料、交通費、デモや街頭アクション開催のための車両レンタル代、横断幕制作費などの出費が見込まれます。今後も活発に活動を続けるためにも、ご支援・ご協力をお願いいたします。
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今日は12月3日。3年前に石原都知事によって「同性愛者差別発言」の一言目が発せられた日です。

 
 今日は12月3日。

 2010年の今日、当時東京都知事3期目だった石原慎太郎氏による「石原都知事の同性愛者差別発言」の一言目が発せられました。

 PTA団体などが東京都青少年健全育成条例の成立を求める要望書を、東京都に提出した際に以下のような発言がなされたのです。

 「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日本は野放図になり過ぎている。使命感を持ってやります」

 そして4日後の12月7日に発せられた「発言第2弾」へと続きます。

 「どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう。マイノリティーで気の毒ですよ」

 「ゲイのパレードを見ましたけど、見てて本当に気の毒だと思った。男のペア、女のペアあるけど、どこかやっぱり足りない感じがする」


 「都知事」という行政執行にあたる代表者でありながら、社会構造によって生み出されるマイノリティの現状を他人事のように突き放し、「見えない存在」に追い込む圧力を助長する発言を、マスメディアの取材する前で平然と行ったのです。都の人権施策推進課の方にこの件を直接伝えた際、「都知事は皆さんが選んだわけですから」と突き放されたことも忘れられない出来事でした。折しも、これらの発言が報じられたのは、法務省の主導で東京都も参加して行われている「人権週間」の期間中でした。

 当レインボー・アクションはこうした一連の問題発言と、それが放置されている現状を受け、「なにかしたいと思う人で集まりませんか?」と有志がインターネットで呼びかけたことが発足のきっかけになっています。翌年に集会やデモを開催し、きちんと抗議の意思表示をしようと集まったメンバーによって発足した「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」が、2011年4月から「レインボー・アクション」へと改名しました。

2010年12月13日イベント「石原都知事の同性愛者差別発言を受けて、なにかしたい人で集まりませんか?」


2011年1月10日集会「石原都知事の同性愛者差別発言、なにが問題か」


2011年3月5日イベント「石原発言とメディア~日本のメディアはなぜ、あの発言を許すのか」


2011年4月16日『差別発言に「NO」と言える日本を! 石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する』


 相変わらず「公人による(社会構造的)マイノリティへの侮蔑・差別的発言」や「ヘイトスピーチ」に類するものを、問題化して制裁を科すことのできる社会の実現は、日本社会においては果たされておりません。レインボー・アクションでは今後も引き続き、セクシュアル・マイノリティをはじめとした様々な社会構造的マイノリティにとって「国際人権基準」が国内で適用されるために、国内人権機関を設けることを目指したNGOのネットワークへの参加をはじめとした様々な働きかけを行っていきます。

 引き続きのご支援・ご協力をお願いいたします。



★「石原都知事の同性愛者差別発言」については、「抗議する有志の会」時代のブログに経緯が記録されています。
●石原都知事こそ「考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心」
http://ishiharakougi.blog137.fc2.com/blog-entry-15.html
●石原都知事の発言経緯
http://ishiharakougi.blog137.fc2.com/blog-entry-3.html
●広がる波紋。メディア報道や当事者的スタンスからの動き
http://ishiharakougi.blog137.fc2.com/blog-entry-14.html



★12月4日からは人権週間。期間中、レインボー・アクションでは以下のイベントを開催します。ぜひ、足をお運びください。

12月5日(木)19時
●レインボー・アクションシアター★第2幕 「アメリカのエイズ・アクティビズムの歴史から、今なにを読み取るか?」●映画『UNITED IN ANGER ―ACT UP の歴史―』上映&トーク
http://rainbowaction.blog.fc2.com/blog-entry-162.html



12月7日(土)~9日(月)
●『人権尊重都市品川宣言制定20周年 しながわ人権のひろば2013』に展示参加。
●期間中、東日本大震災や原発事故による困難に直面した性同一性障害の当事者の経験を描いた『震災から1年 被災地いわきからのメッセージ』連続上映。(2012年 制作:gid.jp/監督:島田暁)

12月8日(日)
●『震災から1年 被災地いわきからのメッセージ』上映&監督トーク
●「品川プロジェクト」発足準備お茶会
→「しながわ人権のひろば2013」参加に関する詳細は、こちらをご覧ください。
http://rainbowaction.blog.fc2.com/blog-entry-166.html




 なお、本日は2011年に『東京の中心で人権を叫ぶ~石原都知事の同性愛者差別発言から1年~』をレインボー・アクション主催デモとして開催してから2年になります。

「東京の中心で人権を叫ぶ〜石原都知事の同性愛者差別発言から1年~」





レインボー・アクションは、「市井に生きるセクシュアル・マイノリティと友人たちの生活感覚と存在を、社会的に可視化して行く目的」で活動しています。
公式サイト
http://www.rainbowaction.net/
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https://twitter.com/#!/Rainbow_Action
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◆レインボー・アクションの活動はカンパで運営しています。上記の活動を続けるには、ミーティングやイベント開催のための会場使用料、事務経費、郵送料、交通費、デモや街頭アクション開催のための車両レンタル代、横断幕制作費などの出費が見込まれます。今後も活発に活動を続けるためにも、ご支援・ご協力をお願いいたします。
カンパに関する詳細はこちら。

テーマ : ニュース
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12月の「男らしさ研究会」は21日(土)18時から戸塚地域センターにて開催。男らしさとは何か?ちょっぴりそういう事が気になるみなさんが集う場所です。


 男らしさとは何か?ちょっぴりそういう事が気になるみなさんが集う場所です。

 男らしさについて解明するヒントが潜んだ映画(DVD持参も歓迎)、漫画、小説、評論なんでも持ち寄り歓迎です。わいわいがやがやおしゃべりしながらお茶をするのんきな集まりです。政治的な意味とかはあまり無いかもしれませんがwとにかく集ってますのでふらっと遊びにきてね・・・。

(※映像をみる場合はパソコンでの再生になり環境は悪いですがご了承を)

予想されるネタ:
☆人物:石原慎太郎、ジェームスボンド
☆映画:「帰郷」(ハル・アシュビー)「マイ・ブラザー」「ぼっちゃん」「ゴッド・ファーザー」

日時:12月21日(土曜日)18:00
参加費:500円
場所:戸塚地域センター 6階・集会室4
住所:東京都新宿区高田馬場2丁目18番1号
http://www.to1.bz-office.net/gaiyo.html

注)問い合わせはレインボーアクション根来へお願いします。

★初めての参加希望の方は yunegoro@gmail.com、もしくは twitter:@yunegoro にご連絡を下さい。
「男らしさ」に関して気になる文献、映画、漫画なんでも持ち寄り歓迎

主催:レインボーアクション「男らしさ研究会」



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「男らしさ研究会」11月の開催報告です。


 11月30日(土)に開催した「男らしさ研究会」の開催報告です。

 今回はなぜかメンズ率が高かったです。初めてこられた方が2名。ツイッターをご覧になって・・・という方と、レインボーアクション経由でこられた方でした。

 Kさんが「カトリックの中の父権」について語ってくれました。カトリックで神父というものはイコール父親で、父と娘関係をモチーフにした映画や戯曲はたくさんあるそうです。後、「醜い男と美しい若い女性」というモチーフもあるそうです。フランスではそういった文化があるという話題。

 後は、草食系男子について研究をされていたMさんにも草食系男子の系譜について教えてもらいました。草食系男子は当初女性誌には歓迎されたのだけれど、いわゆるおじさんがよむ週刊誌などで「日本の男たちは情けない」という形で批判をされるようになったそうです。

 14時にはじめて20時ぐらいまで長時間開催したのは、来たい人が出たり入ったりできればいいな・・・とおもってそうしたのですが、6時間近くびっちりいた方がほとんどで、みなさんとても活発に前のめりで参加してくださって嬉しゅうございましたw

 来月は映画をみたり、漫画などビジュアルなものも織り交ぜてやりたいな・・・と思います。

 レインボー・アクション「男らしさ研究会」チーフ 根来 祐

12月の「男らしさ研究会」は21日(土)開催。



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