スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【抗議声明】法務省入国管理局によるフィリピン国籍者75人の一斉集団強制送還が、個人の意思を表明する権利や意思が尊重されないままに実施されたことについて強く抗議を表明する。

 メディア報道、関連諸団体の情報により、2013年7月6日午前、法務省入国管理局が非正規滞在のフィリピン国籍者75人を 民間のチャーター機を利用して一斉に強制送還したことが分かりました。

 帰国の意思を示していない者、様々な理由で日本に引き続き滞在することを希望する者も、無理やり送還されたようです。レインボーアクションは、今回の送還が、当事者の意思に反して無理やりに行われたことに対して抗議の意を表明します。



[一斉強制送還の実施に対する抗議声明]

 2013年7月6日午前、法務省入国管理局は非正規滞在のフィリピン国籍者75人に対して、民間のチャーター機を利用して一斉に強制送還を行った。報道、関連諸団体の情報により、帰国の意思を示していない者、様々な理由で日本に引き続き滞在することを希望する者も今回の送還の対象者に含まれ、何らかの方法で意思に反して無理やりにチャーター機に乗せられたといえる。

 強引な強制送還の実施は生命にかかわる危険な行為である。2010年3月22日にガーナ国籍ABUBAKAR AWUDU SURAJさんが、東京入国管理局によって国費送還される際、タオルや手錠を使用した同管理局の警備官らの暴行によって死亡したことからも、その致命的な危険性は明らかである。

 また、帰国・送還を希望しない者が日本に在留する必要性や可能性は、本来個別の状況に基づいて判断されるべき事柄であり、同国籍集団での一斉送還が実施された際に、個人の意思の確認や正当な手続きが個々の状況に合わせて適切になされたとはいえない。今回の送還について、日本に26年間滞在していた当事者がTBSの報道取材に対して 「けさ(6日)の5時ごろ、バスの中に入れられて成田まで連れて行った。無理やりに」、と応じたことからも明らかである。このように、本人及び様々な形で家族として本人に関係する人々に対して、十分に送還についての説明・通知がなされていないことは、被拘禁者保護原則(1988年国連総会採択)の原則16に違反する。

 レインボー・アクションは、今回の法務省入国管理局の一斉集団強制送還が、個人の意思を表明する権利や意思が尊重されないままに実施されたことについて強く抗議を表明する。

2013年7月7日
レインボー・アクション 移民難民プロジェクト



レインボー・アクションは、「市井に生きるセクシュアル・マイノリティと友人たちの生活感覚と存在を、社会的に可視化して行く目的」で活動しています。
公式サイト
http://www.rainbowaction.net/
Twitter
https://twitter.com/#!/Rainbow_Action
Facebook
http://www.facebook.com/RainbowAction

◆レインボー・アクションの活動はカンパで運営しています。上記の活動を続けるには、ミーティングやイベント開催のための会場使用料、事務経費、郵送料、交通費、デモや街頭アクション開催のための車両レンタル代、横断幕制作費などの出費が見込まれます。今後も活発に活動を続けるためにも、ご支援・ご協力をお願いいたします。
カンパに関する詳細はこちら。

テーマ : ニュース
ジャンル : ニュース

コメントの投稿

非公開コメント

Rainbow ACTION

Rainbow ACTION

Author:Rainbow ACTION
●お問い合わせはこちらまで。
rainbowaction.net@gmail.com

最新記事
リンク
カテゴリ
ブログ内検索
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。