レインボー・アクションでは衆議院議員選挙に伴い、『性的少数者に関する政策アンケート』を実施しました!各政党からの回答を公開中です。



 レインボー・アクションでは、このたびの衆議院議員選挙に伴い、政党向けに政策アンケートを実施いたしました。各党からの回答を公開していますので、ぜひともご参考にしていただければと思います。(回答の到着順に掲載しています。)

 各党のご担当者様におかれましては、選挙期間中のお忙しいさなかに、ご回答をいただきましたことについて、改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 請願・陳情チームでは、いただいたご回答を参考とさせていただき、今後の活動に活かしていきたいと考えています。



性的少数者に関する政策アンケート

I.候補者の公認及び選考について

政党が公認する候補者の選考に当たって、候補者本人が性的少数者であることを、どのように考えますか。(複数選択不可)

1 積極的に評価し、選挙の際に公表するかどうかは、本人に任せる
2 選考及び公認には特に影響しない。また、選挙の際に公表するかどうかは、本人に任せる
3 選考及び公認には特に影響しないが、選挙の際に公表するかどうかは、党との協議による
4 選考及び公認には特に影響しないが、選挙の際に公表する必要はないので、公表は認めない 
5 性的少数者であることが判明した場合は公認しない(または取り消す)


・自由民主党 ⇒ その他

衆議院選挙における候補者は、都道府県支部連合会、地域支部等と調整の上、支部連合会を通じて申請された選挙区支部の推薦を参考とし、党本部において決定いたしております。

・次世代の党 ⇒ 3 選考及び公認には特に影響しないが、選挙の際に公表するかどうかは、党との協議による

他の候補者へも影響する事柄であるため、協議は必要である

・日本共産党 ⇒ 2 選考及び公認には特に影響しない。また、選挙の際に公表するかどうかは、本人に任せる

国会質問などで性同一性障害特別法の見直し(2003年)を要求したり、性別変更にともなう当事者のプライバシー保護の在り方などを提起したりしてきました。また、レインボー・パレードには、候補者や議員が参加してきました。

・公明党 ⇒ 2 選考及び公認には特に影響しない。また、選挙の際に公表するかどうかは、本人に任せる

・社会民主党 ⇒ 1 積極的に評価し、選挙の際に公表するかどうかは、本人に任せる

今回の総選挙で社民党は、同性愛者であることを公表している石川大我(前豊島区議)を比例区東京ブロックの単独1位で擁立しています。

・民主党 ⇒ 2 選考及び公認には特に影響しない。また、選挙の際に公表するかどうかは、本人に任せる

・生活の党 ⇒ 2  選考及び公認には特に影響しない。また、選挙の際に公表するかどうかは、本人に任せる

・維新の党 ⇒ 2 選考及び公認には特に影響しない。また、選挙の際に公表するかどうかは、本人に任せる

II.性的少数者をとりまく課題や現状について

性的少数者をとりまく課題や、社会の現状についてどのようにお考えでしょうか。(複数選択不可)

1 重要な人権課題であると考えている
2 人権課題と言うより、ビジネス分野での取り組みが優先されるべき課題であると考えている
3 関心がない・わからない


・自由民主党 ⇒ 2 人権課題と言うより、ビジネス分野での取り組みが優先されるべき課題であると考えている

・次世代の党 ⇒ その他

広範な議論があるべきである。ただし、現状では一方的な意見が声高に主張されがちであり、冷静な議論が必要と考えている。

・日本共産党 ⇒ 1 重要な人権課題であると考えている

日本共産党の「2014年 総選挙各分野政策」中にある、
41.いのち・人権の保障
性的マイノリティ、アイヌ民族、在日外国人―人権が尊重される社会をめざします
をご覧ください。
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/11/10-2.html

・公明党 ⇒ 1 重要な人権課題であると考えている

・社会民主党 ⇒ 1 重要な人権課題であると考えている

・民主党 ⇒ 1 重要な人権課題であると考えている

・生活の党 ⇒ 1 重要な人権課題であると考えている

・維新の党 ⇒ 1 重要な人権課題であると考えている

III.性的少数者に関する施策について

今後、国会などの場において、性的少数者に関する施策に取り組んでいきたいとお考えでしょうか。(複数選択不可)

1 ぜひとも取り組みたいと考えている
2 検討したい
3 どちらとも言えない
4 積極的に取り組むことは考えていない
5 取り組む必要はないと考えている


・自由民主党 ⇒ 4 積極的に取り組むことは考えていない

・次世代の党 ⇒ 3 どちらとも言えない

・日本共産党 ⇒ 1 ぜひとも取り組みたいと考えている

・公明党 ⇒ 1 ぜひとも取り組みたいと考えている

性的マイノリティの人々への理解を深め、偏見や差別をなくすことを目的とした多方面にわたる啓発や人権相談体制の強化など、必要な施策の充実に努め、性的マイノリティの人々が暮らしやすい社会を構築します。

性同一性障がいについて、精神保健福祉センターなどの相談窓口体制の強化や、学校教育での配慮を図るとともに、医療や人権分野の環境整備を進めます。

・社会民主党 ⇒ 1 ぜひとも取り組みたいと考えている

社民党はこれまでも一貫して性的少数者の方々への差別禁止を強く主張してきました。今後も引き続き取り組んで参ります。

・民主党 ⇒ 1 ぜひとも取り組みたいと考えている

・生活の党 ⇒ 2 検討したい

・維新の党 ⇒ 2 検討したい

IV.その他(自由記入欄)

性的少数者をとりまく政策に関するお考えや、私どもの活動に関するご意見などございましたら、ご自由にご記入をお願いいたします。


・自由民主党

記入なし

・次世代の党

以上は事務方からの回答であり、党として集約された意見ではありません。いわれなき差別や偏見に対しては、それをなくすよう努力すべきであると考えます。

・日本共産党

日本共産党は、社会のあらゆる面で憲法に保障された基本的人権が保障され、一人ひとりが大切にされる社会をめざします。とりわけ、社会的マイノリティとされる人びとの人権が尊重される社会をめざします。
詳しくはⅡで紹介しました「総選挙政策」をご覧ください。

・公明党

アンケートをお送りいただきありがとうございました。今後とも性的マイノリティの人々が暮らしやすい社会の構築を目指してまいります。

・社会民主党

今回の総選挙に際して社民党が発表した「総合政策集」には「LGBT(性的マイノリティ)への偏見解消・差別禁止に取り組みます。雇用や公営住宅・高齢者施設への入所などについて、性的指向や性自認を理由とした差別的取り扱いを禁止します。性別にかかわらず多様な形態の家族に対して、民法上の権利を保障するフランスのPACS(連帯市民協約)にならった新制度創設を目指すとともに、同性婚についても実現を目指します。性別適合手術などへの健康保険適用を行います」と明記しています。これらの政策の実現を目指します。

・民主党

性的マイノリティなどが差別を受けない社会を目指します

・生活の党

生活の党は、自立した個人が自由と公正を規範とし、多様な価値観を持つ他者と互いに認めあう「共生社会」を目指しています。性的少数者をはじめ、全ての国民が「安心、安全で、安定した生活」を送ることができる社会を目指し引き続き必要な政策立案活動を展開していきます。

・維新の党

記入なし





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