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お笑いナタリー『オリエンタルラジオ“究極の変態写真集”発売、2人の同棲物語』記事に抗議する

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お笑いナタリー『オリエンタルラジオ“究極の変態写真集”発売、2人の同棲物語』記事に抗議する


 NPO法人レインボー・アクション メディア対策チームは、「お笑いナタリー」掲載の2016年8月16日付記事『オリエンタルラジオ“究極の変態写真集”発売、2人の同棲物語』
http://natalie.mu/owarai/news/198284
について、抗議します。

 この記事は「オリエンタルラジオ×青山裕企 写真集 DOUSEI -ドウセイ-」(KADOKAWA)の出版について、その製作の意図を伝えているものですが、記事およびタイトルにおいて、男性2人が同棲生活を送ることに関し、「変態」ということばを用いて表現しています。

 「同性どうしの同棲」をモチーフにすることにより「フェチ感をもっ」た「究極の変態写真集」を製作することを意図したことを表明していますが、これが(男性)同性愛並びに(男性)同性愛者に対する差別的な視線であることは論を待ちません。

 「変態」ということばは、通常、精神病理としての性的倒錯に関して使用されることばですが、同性愛は精神病理としての性的倒錯にはあたらないとされており、男性2人が同棲生活を送ることに関して、「変態」ということばを用いることは、極めて不適切であり、かつ差別的な表現です。

 (なお、WHO(世界保健機関)は1993年に「同性愛はいかなる理由においても治療の対象とならない」と宣言しており、日本においてもこの見解が踏襲されています。)

 記事中で(男性)同性愛的な表現に関して、「変態」ということばを用いることは、(男性)同性愛は性的倒錯であるという誤った認識と偏見を社会に広めることにつながります。時代錯誤もはなはだしく、社会の公器たるマスメディアとしての機能の欠如といわざるを得ないのではないでしょうか。

 記事の内容およびタイトルについて、批判的に検討し、適切なものとなるよう変更することを要望いたします。

 
 


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