第7回週末トークライブ「障害者・高齢者の『性』と向き合う」のお知らせです!今回のゲストは浜野佐知さん、武子愛さんです!

レインボー・アクション 第7回週末トークライブ
障害者・高齢者の 『性』と向き合う
ピンク映画の巨匠、浜野佐知監督が一般映画『百合祭』(2001年)で描いた高齢女性の再起動する性は、世界に衝撃を与え続けています。今また『雪子さんの足音』(原作:木村紅美・2017年芥川賞候補作)映画化で、一見平凡な老嬢の内奥に息づく深い渇望が描かれようとしています。
そこへ障害者支援の現場から、性の支援のあり方を研究する武子愛が考察をぶつけます。
自己決定の尊重と社会規範の狭間を追求する最前線、ぜひご参加下さい。
● 日時:2018年4月28日(土)14:00~16:00(開場13:30)
● 話し手:浜野 佐知さん、武子 愛さん

浜野 佐知(はまの さち)さん:
高校時代から映画監督を目指し、独立系映画製作プロダクションで、ピンク映画製作にたずさわる。
1971年 監督デビュー、1984年 映画製作会社・株式会社旦々舎を設立、代表取締役。監督・プロデューサーを兼任、「性」を女性側からの視点で描くことをテーマに、400本以上の作品を発表。
一般映画は『第七官界彷徨- 尾崎翠を探して』(1998年)、『百合祭』(2001年)、『こほろぎ嬢』(2006年)、『百合子、ダスヴィダーニヤ』(2011年)、『BODY TROUBLE』(2014年)。 著書に「女が映画を作るとき」(2005年・平凡社新書)。
武子 愛(たけし あい)さん:
大学等非常勤講師。社会福祉士。知的障害者小規模作業所運営を経て大学院進学。テーマは「知的障害者の性」。現在大阪府立大学 人間社会システム科学研究科 社会福祉学専攻 博士後期課程在籍。
著書に『福祉は「性」とどう向き合うか―障害者・高齢者の恋愛・結婚』(2018年・共著:ミネルヴァ書房)。
プライベートでは浜野佐知監督のピンク映画を見る会「暴走女子」共同リーダー“暴走女子A”として活動中。
● 会場:武蔵野プレイス フォーラム(4階)
*武蔵野市境南町2-3-18
*JR中央線・西武多摩川線 武蔵境駅南口・nonowa口 すぐ
http://www.musashino.or.jp/place/_1205.html
● 参加費:500円+カンパ歓迎
● 事前の参加申込は不要です
● お問い合せ:HDA00343@nifty.ne.jp / 090-3906-6880(三上)
● 共催:特定非営利活動法人レインボー・アクション・共同参画むさしの
*本イベントは「竹村和子フェミニズム基金」による助成を受けて実施しています。
(「週末トークライブ」は、セクシュアル・マイノリティをとりまく様々な課題を取り上げ、学びを深める連続講座です。)

公式サイト
http://www.rainbowaction.net/
https://twitter.com/#!/Rainbow_Action
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