第8回主催イベント 『セクシュアル・マイノリティと、いじめ問題 ~見えること、見えないこと』●9月9日(日)18:00四谷地域センターにて開催

典型的な「男子とはこうあるべき」「女子とはこうあるべき」とする「男女二元論」が根強い傾向にある学校という空間。
セクシュアル・マイノリティ的な生徒が置かれやすいシビアな現実は、声が出しにくい可能性が高い分、問題だと認識される可能性が低くなり、なかなか表立って語られる機会がありません。
そこで、レインボー・アクション教育プロジェクトでは、「セクシュアル・マイノリティと、いじめ問題」を考えるトークイベントを開催いたします。
ゲストには、「セクシュアル・マイノリティと教育」について研究したり、実際に学校現場での教育実践を行ってきた方や団体をお迎えします。それぞれの活動において「セクシュアル・マイノリティといじめ問題」をどのように捉えてきたのか。
情報共有やディスカッションを行いながら、教育現場には何が求められるのか、教育内容には何が盛り込まれる必要があるのかを、具体的に考え提起する場になればと思います。
レインボー・アクション第8回主催イベント
「セクシュアル・マイノリティと、いじめ問題
~見えること、見えないこと」
2012年9月9日(日)17:45開場/18:00スタート
●出演:
IFMSA-Japan SCORA (国際医学生連盟日本 性と生殖・エイズに関する委員会)
早稲田大学公認学生団体Re:Bit
渡辺大輔さん(千葉大学 他 非常勤講師)
●司会:
荻野悠飛(レインボー・アクション教育プロジェクト)
島田暁(レインボー・アクション代表)
●場所:四谷地域センター12階・和室AB
東京都新宿区内藤町87番地
(地下鉄丸の内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分)
地図:http://www2.odn.ne.jp/~hao65350/about.html
●参加費:500円
(事前のお申し込みは不要です。お気軽にお越しください。)
●主催:レインボー・アクション教育プロジェクト
★教育プロジェクトのメンバーを現在募集しています。教育現場にセクシュアル・マイノリティの視点を入れ、セクシュアル・マイノリティの生徒や職員が、より安心して安全に過ごすことのできる教育現場の実現に向けた活動を行います。お問い合わせはrainbowaction.net@gmail.comまで。

公式サイト
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